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昼食にプロテインを!飲みやすい方法はコーヒーに入れること。

高タンパク質を食事の核にするなら、目指すべきは自分の体重と同じグラム数のプロテインを飲むことだ。私の場合は67キロくらいなので、最低でも60g以上は安定して飲みたいところだ。ところが、いざやってみると分かるけれど、60gのプロテインを飲むのは簡単ではない。

私はプロテイン生活を始めて5年くらいになるけど、最初の頃は10~20gでもプロテインを飲むと唇の端に吹き出物ができた。消化できなかったのだ。胃腸がプロテインを受け入れられるまでにも、けっこう時間がかかると思っておいた方が良い。藤川メソッドでは20g×朝・夕の2回を標準にしている。一般的にはこれくらいが現実的かもしれない。

我が家では朝食のヨーグルトに20gくらいのプロテインを入れて食べている。しかし、どうしても昼は十分に摂取できないことが多い。特にランチは糖質OKにしているので、普通の食事+プロテインはとても食べられないのだ。そんな私が、昼食に少しずつプロテインを飲めるように工夫している方法を紹介したい。

ランチコーヒー(プロテイン)

我が家では、昼食中(後)には必ずコーヒーを飲む習慣がある。そこで、コーヒーにプロテインを入れてみた。冒頭の画像だ。クリープみたいなものだと思えば特に抵抗はない。15g~20gも入れるとコーヒーがドロドロになり大変なことになるので5g~10g前後にしてみた。

もう少し手を加えるなら、コーヒーカップに事前にプロテインを入れて少量の牛乳で溶かしておくとよい。そうするとカフェラテのような味になるし、ほぼ「ダマ」にならずにコーヒーにマッチする。クリープみたいな入れ方をするとドロドロになるので注意だ(涙)

注意点は昼食をお腹いっぱい食べていると、それに加えてプロテインを飲むのは胃に負担があることだ。満腹感を超えて→胃もたれする。プロテインには、たかだか粉だとは侮れないパンチ力がある。それで昼食はいつもの3分の2くらいに抑えて、プロテインを追加するとちょうどよい。

奥さんがいない時の私の昼食は、クラッカー一個とか、ナッツ少々にプロテインたっぷりのコーヒーだ。以前は昼食後~夕食までの間に、必ずお菓子を食べたり、間食していたけれど、昼食時もプロテインをしっかり摂取していると夕食まで全くお腹が空かない。

習慣の力を活用する

体に良いことが分かっていても、いざ実践するのは大変なことって多いよね。プロテインを飲むのも同じだ。藤川徳美 氏の「メガビタミン健康法」では、プロテイン代わりにEAAを飲むのは推奨しないと書かれている。なかなか、プロテインを定期的に飲めない人が多いのだ。

まあ、気持ちはよく分かる。だから定期的に飲みたいと思えば、すでに習慣になっていることに、上手に付け加えていくしかないのだ。負担なく行えるようになると、やがてその習慣がなければ落ち着かなくなるようになる。そうなればシメタものなのだ。

プロテインを飲むのに四苦八苦しているのであれば、ぜひ参考にしてほしい(そんな人どれくらいいるか分からないけれど)

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大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq