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あさイチで行う「セロトニン体操」で目ざめがスッキリしてきたかも。

セロトニンを意識して生活するようになってから、確実に心身の状態が変化している。もちろん良い方向に変わっている。セロトニンを活性化させるための肝は、朝のウォーキングだ。

私の場合は、朝食後、少し落ち着いてから8時半~9時くらいの間に歩いている(本当はもっと早く歩けるんだけど、登校中の小・中学生に巻き込まれるのが嫌で、落ち着いた時間に歩いている)

ただ、できれば、もっと早い時間・・あさイチにしっかり太陽を浴びて、セロトニンを活性化させたい。そこで考えたのが「セロトニン体操」だ。これは、自分で考えたものだ。これからどんどん変わるかもしれないけれど、今やっていることを紹介して見たい。

まず、その前に「セロトニン体操」が成立するためのポイントだ。

ポイント1:朝陽を浴びること

何より大事なのは、目ざめてから1時間以内にしっかり朝陽を浴びることだ。私は朝6時には起きるので、本当は8時半よりもっと前に歩きたい。だから、6時半くらいには、しっかり朝陽を浴びる時間を取り分けるようにしている。我が家にはベランダがあるので、睡眠日誌を書いた後には、必ずベランダに出るようにする。

ベランダに出ると、その日の気温も分かるし、外の空気で目が自然に覚めてくる。ちなみに、窓際よりも、外に出たほうがやはり照度が高いので、しっかり太陽光を感じて、頭がシャキッと覚醒することになる。

ポイント2:リズム運動を行うこと

セロトニンは「リズム運動」で活性化する。ウォーキングのように「イチ・ニ・イチ・ニ」とリズミカルに動く運動で、セロトニンが分泌されるようになる。必ずしも、足を動かしていなくても良いというわけだ。

この2つのポイントを抑えて、行っているセロトニン体操だ。

我流の「セロトニン体操」

1:体・関節をほぐす
まず、6時半にベランダに出ると、体をしっかりほぐす。バンザイをして、腕と背中・全身をしっかり伸ばして外の空気を吸い込む。

操体法を応用して、体を色々な方向に動かし、動きにくいところがあれば動かしやすい方向に動かす。時間がある時はしっかり関節をひとつずつ確かめていく。ホネナビの要領だ(参考:関節の歪みを毎日修正する「ホネナビ 1日3分で医者いらずの体になる」長谷川智

5分以内くらいなんだけれど、朝毎に歪んだ体を修正するのは、とても良い習慣だ。これをベランダで行うことで、しっかり太陽光を浴びることができる。太陽光を浴びると、眠気を催すメラトニンがストップする。だから自然に目が覚めるのだ。

2:腕ふり(スワイショウ)
リズム運動がセロトニンを活性化させるので、ウォーキングのように足を動かさなくても、腕をしっかり動かすだけでもセロトニン活性化する。「イチ・ニ・イチ・二」のリズムで、腕をしっかり振ってみる。気持ちよければ数分やっても大丈夫。あまりに簡単なので、誰でもできる。

ちなみに、体がゆがんでいると、うまく腕をふれないから、毎日やっていると自分の身体のコンディションも分かるのが良いところだ。腕ふりは、なかなかアクティブな動きだけれど、私がもっと好きなのは「スワイショウ」だ。でんでん太鼓のように、腕をブランブラン振り続ける。楽しい。

ちょっと真面目にやりたかったら、専門家の動画から学ぼう。左右だけではなく、前後も含めてやるといいね。骨盤も、肩甲骨も、肋骨もしっかり動く。

スワイショウをやっていると、だんだん胃腸が動いてきて、お腹が「グーグー」鳴り出す。自律神経が切り替わった感じかな。トータルでも5分~10分の間だ。これで、スッキリして部屋に引っ込む。

セロトニン体操で寝つきが良くなる

あさイチで太陽の陽を浴びつつ、リズム運動する効果は侮れない。この朝の習慣で、夜の寝つきが良くなるのだ。朝陽を浴びると、眠気を催すメラトニンがピタリと止まるので頭がシャキッとする。そして、太陽を浴びてから約14~15時間後に、再びメラトニンが分泌されることになっている。

だから、朝6時台にしっかり太陽光を浴びれば、21時~22時には眠たくなるはずなのだ。この効果は間違いない。すでに、夜は何もできない(眠い)状態で、寝つきは5分程度だ。

とにかく、毎日起きると外に出て、ちょっとでもリズム運動をする習慣をつけてみてほしい。人生の質が上がる気がしている。

#セロトニン体操 #セロトニンウォーキング #スワイショウ #朝の習慣

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq