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【NHKオンデマンド】美と若さの新常識~カラダのヒミツ~「長びく疲れ“脳疲労”は美の大敵!」

ここ最近の、個人的なツボは「脳疲労」だ。脳疲労を避けることができれば、もっと生産的に働くことができる。ひとつのことに集中しすぎて、次の日に疲れがバタン!と来るような経験をしたので、できるだけ偏らないような時間の使い方をするように心がけている(参考:【インプット日誌】すべての疲労は脳が原因3

昨年の6月ころに放映された番組だが、脳疲労に関して興味深い学びをたくさん得ることができた。疲労医学専門の梶本氏も出演していた。

美と若さの新常識~カラダのヒミツ~ 「長びく疲れ“脳疲労”は美の大敵!」

番組内では面白い実験があった。被験者に2時間自転車をこいでもらうというもの。体力的な負荷はそれほどではないだけれど、意外なことに身体的な疲れより脳疲労が大きいことがわかった。実は、脳は自律神経の調節をつかさどるので、汗をかいたり、体温を長節したりという作業を自動的にこなせばこなすほど、疲労してくるのだ。

ちなみに、脳疲労はTP(自律神経トータルパワー)という数値で測る。これは、交感神経と副交感神経の合計値を測るもの。人は疲れると、まず副交感神経のパワーが落ち、その後、交感神経も落ち、結局トータルの自律神経の調節機能が落ちるのだそうだ。これが脳の疲労ってわけだ。わかりやすい。

だとすると、やはり夜クーラーをつけないで寝ると、大量の寝汗をかくので、朝から脳がすっかり疲れてしまっているという状態を招くだろう。

これは発見だな。

脳疲労を回復する方法のひとつは、こまめに休憩をとることらしい。出演者は、それぞれ15分の休憩をとったが、脳の疲労度がグンっと回復した人が多かった。人の集中力はもって20分程度とのこと。こまめに休むだけで、その後の疲れ具合が変わる。やはり、25分集中+5分休みのポモドーロ・テクニックの正しさが分かる。

この仕事法をこれからも続けていこうと思えた。

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大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq