#買ったもの: デジタル握力計 N-FORCE(エヌフォース)
ついに、デジタル握力計を購入してしまった。「我が家はスポーツジムにでもなるんでしょうか?」という妻からのツッコミまちだ。ADHDの特性をフル活用して、思い立ったら、何でもやるのだ。日々、握力を計測することは、健康度を測るのに有益だ。先日の試してガッテンで学んだのだ。
握力は、単に前腕の筋肉量を測るだけではなく、全身の筋肉量の目安となる。全身に筋肉があるということは、内臓筋も多いということで、それすなわち、寿命を表すくらい大事なものなのだ。地区センターやジムで、数か月に一度計測するのもいいけれど、2000~3000円だ。高いものではない。これが、あるだけで、筋トレの意欲が高まるではないか。
届いた握力計を見ただけで、テンションが上がってしまった。しかし、テンションが上がるのは私だけではないようだ。だいたい、職場などに持っていくと、握力計の奪い合いになり、皆がきそって計測をしたがるのだそうだ。じゃんけんや、くじ引きで決めるくらいなら、握力で勝負をつけたほうが公平でいいじゃないか。
40代男性の平均握力
年齢・性別ごとの握力平均をあらわす表が入っていた。40代男性の場合は下記の通りである。
弱い:35kg未満
平均:35.5~55.3㎏
強い:55.5㎏以上
自慢じゃないが、学校卒業後、何の運動もしていなくて、在宅ワークでPCの前に座っているばかりの私に筋肉があるとは思えない。それでも、一度、思いっきり握ってみた。すると・・・!
すごい!!!
62㎏??ものすごいマッチョじゃん。なんだぁ、意外に筋肉までついていたのかと驚かされた。なんだか、握る手に相当力が入っているように感じた。強くなった気分だ。
しかし、この握力計、最大が90㎏までなんだ。色々調べてみると、ベンチプレスをあげて鍛えているような人でも60㎏台だったりするみたいだ。私が60㎏台というのもおかしい気がしてきた。
そして、調べていくと、すぐに理由が判明した。このレビューを見て、改めて説明書を見たら・・・
握力の数値が、kgから、LB(ボンド)表示になっていたのだった。それで、改めて、kgにして計測してみた。
右手の握力 22.2㎏
左手の握力 32.4㎏
うん、まあ、これ見て安心したよね。これが、私の現状を表している。40代の平均筋力はないだろう、普通に。それにしてもちょっと意外だったのが、右手のほうが、かなり握力低いこと。実は学生時代に肩を故障してから、右肩が十分には上がらない。古傷だ。これが影響している気がするね。
利き手は右なのに、左手のほうが、まだ強い。いずれにしても筋力は少ないので、少しずつ鍛えていかねばならない。右肩周囲の筋トレもしようかなという気になった。数値で分かるのは良いことだ。これから、毎朝、握力も計測しよう(1週間ごとでもいいんだけど、いつ計測するか忘れそうなので)
ちなみに、握力は全身の筋肉量の目安になるだけなので、あえて握力を鍛える必要はない。スクワットなど、大きな筋肉を地味に鍛えるのが効果的だ。かなり、ゆるいけど、ゆるスクワットで少しずつ鍛え始めている。
大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq)