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仕事が楽しいと思えたら、人生はほとんど楽しい時間だ!〜最高の自分を引き出す 脳が喜ぶ仕事術〜

人生の8割は仕事の時間だからこそ・・・・・

デキる仕事人

仕事をするときは、コンスタントに楽しみたいものです。

なにせ社会人の生活なら1日8時間以上を「仕事」に費やしています

だから仕事の時間が楽しいか辛いかによってまさに天と地の過ごし方です。

今回は心理学、脳科学、行動経済学的に根拠がある仕事術をまとめた著書『脳が喜ぶ仕事術』を紹介いたします。

本書は毎日のパフォーマンスを劇的に高めるための簡単なステップが書かれております。

仕事術を習慣化することで徐々に仕事が楽しい方向に進ませる良書です。

今回は簡単に気分を高めるためのテクニックを紹介します!

主なラインナップとしては

1.明るい環境を作る
2.シングルタスクを心がける
3.細かく、小さくする

といったことを紹介します。

楽しく、明るい環境を整えよう!

感謝脳

人間の脳は

注意に値すると決めたもの以外は見ない

という特性を持っております。

だから前日の夜か当日の朝に1日の方向性を設定

目標を定める習慣を作ることで脳のフィルターが変わり、

それに合わせて現実も変えることができます。

ただ、人間の感情は揺れ動くものです。

目の前にスマホがあったらすぐに触れたくなるものです。

ゆえに、目標に害をなしそうな、雑念になりそうなモノは目の前から排除しましょう。

目標以外目に入らないような環境を整えるべきです。

といっても黙々と行うよりは楽しく行いたいもの!

だから、

気分が良くなる歌を聴きながら行ったり
考えが捗るようなデスクトップ画面にする

といった気分が明るくなるような環境をしっかり整えることです。

環境を整える、自分なりにアレンジすることで自分なりの仕事ができるようになります。

時間を有効活用するために『シングルタスク』を心がけよ!

システム図

仕事で憂鬱になるのが「メールチェック」。

この作業は一通り目を通すだけで疲れてしまいます。

何故ならメールをチェックする時に仕事量が増えていくから。

「あの案件も、この案件も対応しなければ・・・・」

というように見ていくたびに仕事が重くなり、結果として

「ながら作業・同時並行作業」

を行いがちです。

しかし、脳の不快感の正体は「雑念」だということが分かっています。

つまり、あれこれ手を出すこと、いわゆる「マルチタスク」は仕事の生産性を著しく低くしてしまいます。

だから、

・全て自分で抱え込まないで任せるところは任せる
・自分のやるべき仕事に集中する
・仕事が増えたら、任せるか保留する

といったことを出来る限り行うといいのです。

生産的な時間に関する記事は過去にもかいたのでもし良かったら寄ってってください!

逆に脳は「集中」をすることが快感に繋がるので、集中するための習慣を身に付けたらより楽しく仕事が出来るでしょう

ゆえに、「人に頼る」ことは仕事を楽しむ上で欠かせないと言えます。

細かく目標を設定しサクサク感を味わおう!

達成感

仕事をやり続けると気力が途切れてやりたくなくなる瞬間もあるものです。

そんな時は目標を小さく、細かくしましょう。

気力がないときは普段の仕事が重く感じるはずです。

だから、例えば5分で終わるくらいに小さくして達成したらチェックしてみてください。

noteのバッジなんかにも言えることなのですが

人間は行動して勲章が得られるとなんであれ快感を得ることができます。

小学校の夏休みに朝早く起きて、学校でラジオ体操をして、帰りにスタンプが貰えることは快感だったなぁと。

チェックリストに終わらせた仕事をチェックする、そんなカンタンなことでも脳は「嬉しい」と感じます。

細かい仕事をサクサクとこなすと、勢いが増してきて、その勢いで大きな仕事をこなすことができます。

小さい仕事で波を起こして、リズムという波に乗って、残った仕事をこなしていくという方法は個人的にもオススメです。

適度に運動して、良く眠ることも当たり前だが超重要です!

寝ること

最後に、適度な運動や良質な睡眠はとても重要です。

運動すると快感になるとか、良質な睡眠は快適な1日を作ることは言わずもがな。

というよりは

自然に即さない生活を送り続けたら、負荷がかかるのは当たり前

といった解釈がいいかなと思われます。

規則正しく、適度に運動し、良質な睡眠をとる、は原始的に優先されてきた行為です。

いわば、遺伝子的な欲求を現代は無視し続けているのです。

皮肉なことに先進国のような進んだ国の方が無視している傾向があります。

人間の幸福度と、睡眠時間ってけっこう比例しているものでして。

気力がないならまず優先するべきは「寝ること」だったりします。

ただ寝るというよりは身体的な疲れを感じて、深い睡眠に入るように寝ることです。

寝るために運動する。

快適な仕事をするために寝る。

睡眠時間の確保のために早めに切り上げるようにする。

身もふたもないですが、健全な生活こそ快適な仕事を生む1番の薬なのです。

なので仕事術を覚えて、きっちりこなして、運動して、良く寝て、より快適に仕事に臨みましょう!

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