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「コミュニケーションの行方(その4)」

「話す」ということに関して、興味深い考察をしているのが、泉谷閑示著『こころをひらく対話術』(2010)です。泉谷先生との出会いは、彼が著した『普通がいいという病』(2006)という本でした。
 
当時、自己肯定感も自己有用感も低下していた私は、鬱々とした状態にありました。これらの本を読んだり、年に二回、彼は、大阪に講演に来てくれるので、お話を聴きに行ったり、東京で開催される講演、Art Spirit School等にも参加して学ばせていくうちに、私はあることに気づきました。
 
「なんか根本的なとこで勘違いしてたなぁ。」
「このしんどい状態にも意味があるなぁ。」
「教えを乞うのではなく、学ぶ、考えるやなぁ。」とか…
 
少し話がそれてしまいまいたね。コミュニケーションの原点である「話す」の分類については、次に書くことにします。

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