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「自己有用感」
私の妻は、私に不安なことを素直に相談してくれる。でも、私はその不安を十分に受け止め切れないときがある。自分の未熟さのためだ。何とかしてそれに対応したいと試みる。その繰り返しで私たち夫婦は関係性を育んできた。
女性の社会的な立場がそこに関係している。だから、プライベートで信頼できる男性に頼りたいのは当然の心理だ。男女平等?私が小学生の時に唱えられたお題目は実現されているのか?
「女性の自立?」当然そうなるべきだと思う。しかし、社会の構造はそれに対応しているのか?女性が「ひとり」で社会に「立つ」環境は整備されているか?
私の妻は、パブリックな場面で男性に引けを取らない、むしろそれ以上の成果を上げていると思う。しかし、プライベートでは、その反動もあり安らぎを求める。それは当然なことだと思う。
お互いのパブリックな部分を理解するのは、夫婦ですら難しい。だからこそ、自分に手一杯にならないように戒めよう。優しくなれないのを世の中のせいにするのはやめよう。
たった一人のパートナーを守るために懸命に努力しよう。多くの人の役に立ちたいと思うなら、まず目の前のパートナーの思いを叶えられる人であろう。それは決して易しいことではないのだが……
I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-