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メルマガバックナンバー「なりたい自分になる」マインドフルネスな日々通信vol.21~vol.30


医療従事者をサポートしよう【マインドフルネスな日々通信】vol.21

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【神戸心理療法センター】
 「なりたい自分になる」
 マインドフルネスな日々通信
vol.21
<平日ときどき 土日9時配信>
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おはようございます(*´ω`*)

神戸心理療法センターの
Yukoです♪


新型コロナの感染拡大により、
医療現場からは
緊迫した声が聞こえてきます。

"コロナ対応に専属が付くので
一般患者への人出が足りない"

"自分の子どもを家に置いて
疲れて食事すら作れない"

"職場で涙が止まらない"


仕事とはいえ、
医療従事者も人間。

自分自身が罹患しないように
患者さんへ感染しないように

業務が滞りなく回るように。
家に置いている子どもが
安全安心で過ごせるように。


疲労度とストレスは、
密接に関係しています。
身体が疲れてくると
精神面も落ち込みやすくなります。


私は
「よくやってるね。」
「えらいよ。」
「子どももがんばってる。」
「お皿なんか洗わなくていい」
「洗濯も回さなくていい。」
「生きてるだけで今は十分。」
と言い続けました。


本当に必要なのは、
話を聞いてくれる人より、
まずは、
生活を支える具体的な支援。

これは、私自身が
修士論文で研究した調査で
分かっていることです。

手が足りてないと
余裕がなくなり
精神的に追い込まれる。

具体的なサポートが
ストレス軽減につながるのです。


医療従事者に
食事のサービスを!
家庭に持ち帰るおかずを。
子どもの留守番見守りを。
洗濯や掃除の代行を。


もし、あなたや、
お知り合いで、料理が得意とか
子どもの世話が得意な人がいて
身近に医療従事者がいれば
どうか
お声をかけてみてください。

押しつけがましくなく、
ちょっとしたことで構いません

あなたができることを
少しだけ分けてくださいね。


わたしにできることは、
話を聞くこと。
寄り添うこと。


「こうやって
話を聞いてくれるだけで
ありがたいですから」

そう言われると
それしかできないなら
自分のできることを
とことんやるしかない、
と思うのです。

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