記録がないと記憶がない話

こんにちは！
スポーツメンタルコーチの増田良子です。

皆さん年末の大掃除されてますか？
私は窓掃除とかは寒くなる前にやろうよ派なので年末にこだわりはないのですが、今回室内の収納の整理を思い切ってやりました。
使わないものがたくさんしまい込んであって、何年も使っていないものはいらないものって決めてバンバン捨てました。

そりゃーもうすごい量のゴミとなりました。
必要だと思ってため込んでいたものはいつの間にかゴミだったんですねー。
心も同じでたまに棚卸しして、いらない感情を切り捨ててスッキリしたいですね！

整理してたら懐かしい日記が出てきました。
子どもたちがそれぞれ生まれてから2年ほどこまめに子育て中の出来事を時にはイラスト付きで綴っていたものです。

生まれてきてくれたことへの感謝
病気になった時の様子
初めて何かを出来た時の喜び
育児中の困ったこと
などなど

その時は絶対に忘れないって思っていたはずなのに細かいことはかなり忘れていました。
子育てに必死な日々は気付けばあっという間に過ぎていきますよね。
毎日いろんなことが起こるから、どんどん更新されて忘れていくんでしょう。

人間は忘れるのが得意な生き物ですからね。

今回日記を見つけて、子どもたちと少し一緒に見て、大笑いしながら楽しい時間を過ごしました。
記録がなければ思い出すこともできなかったような忙しくて大変で楽しくて幸せな記憶が、そこに詰まっていました。

頑張って子育てしてきた自分にも、そんな時間を過ごさせてくれた子どもたちにもありがとうです。