『捉え方』のチェンジ〜メンタルアレンジ持論〜
『捉え方』とは?
主に、ものの認識のし方、把握方法、などを意味する表現。
捉え方チェンジはその認識、把握を変えること。
捉え方って難しいですよね…。
心理学やメンタルトレーニング的には
リフレーミング
という言葉を使ったりします。
捉え方にも大きくわけて2種類あります。
・肯定的思考
・否定的思考
結論から言うと、肯定的な思考の方がメンタル的には良いですが『そんな簡単にはいかない』というのが現実だと思います。
自分が肯定的でも、他人が自分に対して否定的の可能性がありますし、否定的思考を押し付けてくる場合があり流されてしまうケースもあると思います。
また、それぞれ
・関心があるもの、ないもの
・自分の長所短所、他人の長所短所
・一人一人の価値観、感情
などにより物事の捉え方は違うので、全て肯定的に捉えるのは至難の業かと思います。
なので、
捉え方もトレーニングしていく必要がある
という事を私は推奨していきます。
トレーニング方法は、また別の機会で詳しく記しますがポイントは3つ。
①否定的思考を言い換える→『緩和語』
②都合の良い方に置き換える
③変えられる物と変えられない物を区別する
順に説明していきます。
①に関しては、なるべく否定的思考を減らす方法があります。
これも捉え方、言い方を変えるだけです。
例
嫌いな物→”好きじゃない物”
苦手な人→”価値観が違う人”
キツい事→”苦手な事”→”自身の伸び代”
例に挙げたものも含めて、全ての否定語を減らすには『緩和語』に置き換える必要があります。いわば中継役です。
いきなり肯定的に捉えられなければ、思いや言葉を緩和してあげる必要があります。
まずはこのクセをつけましょう!
整理すると…
苦手な人や嫌いな人がいてよし!
愚痴も言ってよし!
時には否定的にもなってよし!
だけど、否定、否定、否定…。それを増やしていくだけでは人生がキツくなります。。。
どこかで消化していかないと窮屈になっていくと思います。
要するに、否定のままステイ、または否定をアップデートするのがよくありません。
なので緩和語、緩和的思考に少しでもシフトチェンジするクセ(練習)をつけていきましょう。
それが、肯定的思考に変えるために必要な能力です。
冒頭述べた、リフレーミングのトレーニングについて一例を紹介、共有します。
自分や他人の短所をリフレーミング(緩和語)に直してみて下さい。
すると、意外とスッキリしたり自分や他人について新たな発見が出てきたりするかもしれません。
まずは紙に書いて言語化して書き換えましょう。
慣れてくると頭の中で言い換えられるようになってくると思います!
試してみて下さい。
本日はここまで!!
また次回もお楽しみに!
では!
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