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新チームビルディング持論〜会話から対話へ③〜

2018年からスタートした社会人サッカーチームですが、チームには様々な色や特徴、目的、レベル、カテゴリーがあります。

【日本サッカー協会に登録している社会人チーム】

小学生年代、中学生年代に次いで第1種が3位でした。小中年代は様々な活動があるし、育成年代なので納得の数字ですが、社会人チームは純粋に『多いな』という印象。

【東京都サッカー協会に登録しているチーム】

東京都だけでも、各カテゴリーと同じぐらいの数があります。
さらに、社会人チームの場合登録していないチームも少なからずあると思うので、選手数の比率的に考えれば『多い』と言える。

逆に育成年代が少ないのか?選手数に対しての差が結構あるのでこのデータだけからみれば、社会人チームは選手からしたらトップトップを除けば意外と選べると思う。

だとしたら、選ばれるチームとはどのようなチームなのか?

チームをマネジメントする上では、そこを考えなければならないし、差別化しなければ数十年続くチームにはならないと感じている。

その

『付加価値』

の1つであろう、コミュニティ力。

サッカーという共通言語を通じて、そこに集うコミュニティ。

当然、そこには選手達の今までのバックグラウンドがあるし、サッカー価値観があります。
価値観は違えど、ボール1つでゴールを目指す目的は一緒なのであとは技術、戦術、フェーズの擦り合わせとなるのです。

そこに必要なものはズバリ!

『対話できる力』

“コミュニケーション”と言う言葉で片付けてしまえば簡単ですが、簡単に言うとコミュニケーション(会話)の

意味を『共有』するもの


パワハラのグレーゾーン「他人の前で部下を叱る」という事例で考えてみましょう。


このように、「人前での指導」という同じ状況を共有していても、指導をする側にとってその行動は「部下の良くな いところを改善したい」という意味であり、指導を受けた側にとってその行動は「恥をかかされた。パワハラでは?」 という意味で、バラバラです。

これでは、”対話”ではないのです。

では、どうすれば質の高い対話ができるのか?

私もまだまだ試行錯誤中な部分もありますが、いくつか分かってきたこともありました。

質を保つためには、こちらに話題の知識があるのは前提です。いくらテクニックがあっても適当な知識や少ない知識量では、すぐに相手に”バレます”。相手の事を知ろうと思うことは大前提です。この気持ちがない人は対話は絶対無理です。

情報量や知識量があった上で簡単で今すぐできる
4つのテクニックを紹介したいと思います。

①相手と自分の”共通”を探す
②知らない事を深掘りする
③”ここぞ”や”ポイント”時は視線をはずす
④VAKタイプを理解する

この4つの解説はまた次回としましょう^_^
最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また♪

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【自己紹介】
八重樫直人(やえがしなおと)
football coach
mental coach
counselor
lifekinetic trainer

現在33歳…
指導者になって12年
親になって7年
スクールを運営して6年
チームを設立して4年
トレーナー活動を始めて2年

【自己活動リンク】

https://lit.link/naotoyaegashi

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