見出し画像

私の根本原因が見つかった

初めて、パニック発作になってから
毎日、過呼吸に襲われていました。

その度に
「何で発作になるんだろう?」

「ここ数日は、そんなストレスになるようなことはなかったのに・・・」
そんな風に思っていました。

内科から、安定剤が出ていて飲んでいましたが
何かの拍子に突然、血の気が引いて


「また、過呼吸になるかも・・・」
そんな不安を抱えたまま
子育てをしていました。

1・私が思う原因

・夫と喧嘩したから?
・子供が反抗期でイライラするから?
・疲れが溜まっていて、身体がしんどいから?
・下の子の夜泣きがひどいから?

考えられるだけの原因を探して
それらが理由でストレスになっていると
思い込んでいました。

だから、子供が大きくなるまでの辛抱だと
思っていました。


しかし、8年後

突然、訳のわからない不安に襲われ
何とも言えない漠然とした不安に襲われ
いてもたってもいられませんでした


夫に
「何でかわからないけど
急に不安になってきて・・・どうしよう」

しばらく手を繋いでもらうと
だんだん落ち着いてきました。


次の日も夜になると、漠然とした不安に襲われ
次は、血の気が引くような感覚と
息苦しさで、手足が痺れてきました。

神経が立っていて、何に対しても過敏に!
TVでニュースの声が・・・
やけに耳にのこります


「〇〇殺害事件が起きました」
そのアナウンスや通常のニュースすら
不安に結びついたのです


たちまちパニックに・・・


2・この辛さに耐えられず
 カウンセリングを受けることに

このままでは、薬だけでは治らないと思い
カウンセリングを受けて
治るヒントがほしかったのです。

カウンセリングでは、自分の話をして
自分が原因であろうことを話しました。

初めは、吐き出すことで
気分も軽くなり

・自分が頑張ってきたこと
・無理してきたこと
・身内でも言えなかったことが出てきました

カウンセリングでは、毎回
カウンセラーさんに変に思われないかな?

そんなことを妄想しながら、言葉を選んで
話していた気がします。


・夫婦関係の揉め事を話すと
「うまくいってないんだな」
思われるかな?

・自分の発言が間違っていたら
違う反応が返ってくるんじゃないか?」
心配しながら話している自分に気づきました

3・無意識に気づいたこと

本当の原因は
・人にどう思われるかを気にしていた
・夫に話したら反対されるだろう
・「〇〇しなければいけない」
・完璧にしないといけない
・話すと心配するから親に言えない

自分で自覚していなかった

私自身は、
結婚してからの生活環境で

・モラハラ気質の夫に合わせていた事
・自分を大事にできていなかった
・家族優先で物事を考えていた

そんな事が原因だと思っていました。


カウンセリングをして行くうちに

・夫との関係が原因なのは
理由がある事に気づきました。


私が生まれると同時に父は
自営業をはじめ、従業員は約10人
住み込みで雇っていた為

母が衣食住の面倒をみていました。
昔は、保育園に2人は入れず
私だけが保育園に入れられました。

甘えたい時に、
両親を見て子供ながらに甘えることを
選べなかった。

子供の時の、不満や寂しさを
耐える事が良いと思い込んでいたんですね。

だから、
夫との関係で自分を押し殺しすぎて
寂しい、不満ない感情が
勝手に危険と反応していたんだと
わかりました。


その時の感情ごと受け入れられた私は
発作や不安とは無縁になっていきました。


パニック発作で電車にすら乗れなかった私が
新幹線で東京まで🗼いけました!

その方法を知りたいかたは
こちら




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?