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ストロング飲料は自分の『酒人生』を2年短くしてくれた功罪者

今年に入り、2週間に1回はストロング飲料(高アルコール飲料)の害についてのニュース、記事を見掛けている気がします。

自分も昔の投稿で書きましたが、ストロング飲料は本当に危険だと思います。

アルコール度数が高いのに炭酸が効いてて飲みやすいから、、とか一般的な理由では無いです。

これ(ストロング飲料)はアルコールで無く薬物に区分される何か怖いものだと思っています。

ストロング飲料のお世話になったのは依存性中期から末期時代。習慣飲酒量が増えいよいよ肝臓がぼろぼろになり、連続飲酒が始まった頃です。

この時は『酔いが切れるのが怖いから飲んでいた時期』で、ストロング飲料はうってつけだったのですが、、、

いくら末期とはいえ、お店の濃いめのチューハイなら10杯以上は軽く飲めていた自分が、ストロング飲料は2本飲んだら酩酊状態。そして、ほぼ確実に夜中気持ち悪くて吐いてました。

連続飲酒状態の時に絶対に吐くこと前提で、でもお酒切れるのが不安過ぎて泣きながらストロング飲料を飲んでました。

個人的にストロング飲料は規制すべきものだと思います。アルコール依存性製造マシーンとしか思えない。

コンビニのお酒コーナーで未だに3割近いお酒がストロング飲料ですからね。

そんなストロング飲料唯一の功績。

飲んだ時にあまりに気持ち悪くなり、吐き、酩酊させ、次の絶大な二日酔いとさせてくれたおかげで、流石に身体に限界が先に来て、断酒を早々に決意させてくれました。

結果として2年程度は断酒開始時期が縮まったと思います。

そうか、アルコール依存性製造マシーンでもあるが、早期断酒決断マシーンでもあるのかもしれない。

良くも悪くも印象深いお酒です。

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