完璧主義から抜け出すメリット

一つ前の記事で自分が完璧主義者だと気づいたことについて書きました。
この記事では主に「完璧主義から抜け出すメリット」について、私なりに学んだことをまとめたいと思います。

１、考えすぎの負のサイクルから抜け出せる

完璧主義の人は状況が完璧に揃わないと動き出せず、そのことについてあれこれ考えてしまうため、この考えを抜け出すと考えすぎて不安になって何もできないという状況を回避できるようになります。

２、チャレンジするハードルが下がる

すると考えすぎる前に、スモールステップを踏み出せるようになり、色々なことにチャレンジするハードルが下がります。
例えばYoutubeに動画をあげるというのも、完璧な動画に最初からしなくてもとりあえずやってみるということができるようになるのです。完璧にしなければ世に出せないとひたすら時間をかけて、結局出すことができなくなるなど本末転倒なことが起こることを避けられます。

３、生産性が上がる

また、動き出すことが早くなることで生産性が格段に上がります。結局はどんなことでも頭の中で考えるだけではうまくいかないので、どこかしらの時点でトライ＆エラーを繰り返す必要があるのです。
動き出すのが早いとその分修正も早い段階でできる可能性が高くなります。
私がよく陥っていたのは、完璧な状態にしようと時間をかけて資料を作成して提出したのに、結構初歩の時点での修正が必要になり結局全てやり直さなくてはいけないという状況です。
時間が勿体無いですし、中途半端でも修正点が早い段階で明確になる方が結局はかかる時間も短く済むのです。

私が今の仕事で何回もぶち当たってきた壁は大体この３つを改善できるとうまく進むと考えられます。
もし他にも得られるメリット（たくさんあると思いますが！）があれば是非コメントしていただけると嬉しいです！

ここまでお読みいただきありがとうございました。次の記事では具体的にどうすれば抜け出せるかについて書きたいと思います。