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動画編集の受注+単価アップのために必要なことは?

いろんなプロから学べるNo1メンターサービスMENTAです。

ーー今日は動画編集等について相談にのってらっしゃる、メンター爲田(ためだ)さんにインタビューを行いました。

ーーまず、最初に爲田さんが教えてることから、教えてもらってもいいでしょうか。

はい、私自身はこれからクリエイターになりたいとか、副業でデザイン、動画制作をやりたい方向けに、Illustrator、Photoshop、Premiere Proなどの使い方などを教えています。

相談に来られる方は、スキルは人によってまちまちなんですけれども、どちらかというとある程度お勉強はしてきたけど、案件がなかなか取れないみたいな形での相談が多いです。

ーーYouTubeもそうですが動画コンテンツは増えています。やはり依頼側も動画をつくる機会は増えているのでしょうか。

そうですね仕事は増えてるんですが、皆さん編集だけに集中してやってるので、単価が上がりづらいとか、競合が多すぎて案件取れないとかっていう風になってることが多いです。

そこに対しては編集だけじゃなくて、前後の工程もしっかり覚えて動画ってどう作られてるのかっていうのを理解してから、それでアプローチかけるととりやすいんですよみたいな話とかをよくしています。

ーーお客さんからの依頼は、企画がもう出来上がってる状態でくることが多いんでしょうか。

クラウドソーシング上にあるものとかだったら、もう既に決まっていて、台本もあって撮影素材とかも用意されてて、それを編集してくださいっていうパターンが結構多いですね。

ーークラウドソーシングで初案件を取るのは競合も多くて難しそうなイメージです。

そうですね、どういう提案をすると仕事をとりやすいかというと、重要視されてるのがまずレスポンスの速さです。募集がでたらすぐに提案する。

次にポートフォリオです、自己紹介動画とかですね。スキルが比較的高いって見てもらえるように、ちょっと背伸びして作るくらい気合いれるところでだと思います。

どうしても今の状況だと「動画できますよ」って言うだけじゃとれないので、こういうのを作ってますっていうポートフォリオがどうしても必要になります。

ーー実際に未経験で動画編集を勉強して、すぐ仕事がとれた場合、どのぐらい稼げるものなんでしょうか。

本人の努力次第と運になるんですけど、うまくいけた方で初月で3万ぐらいの案件をとれる方が多いですかね。

単価を上げるには、これまでのキャリアと組み合わせて動画編集を掛け算して提案するのがいいという話もしています。

例えば不動産会社の勤務経験があるなら、部屋の紹介動画の提案するとか。実際にアプローチ掛けたところYouTubeやTikTokとかのショートとかの案件など、いきなり10万、20万の案件が入りましたというパターンもあったりしますね。

ーー動画編集という仕事はこれからどうなると思いますか。

そもそも動画編集のみで稼ぐっていうのは難しいのかなっていうのはずっと思っていて、クオリティーだけで見たら編集スキルはかなり高くないと単価は上げれないと思います。

動画制作っていう部分でのアプローチだったら、まず企画を立てたりとか、営業するところからできないと意味がないっていうところはありますよね。

ただ、まだ動画に参入してない地方の中小企業さんも、これからどんどん動画に参入してくるとは思うので、そこにはチャンスもあります。

ーーありがとうございました!こうやって話をすると、実際、動画編集の今の単価がいくらだとか、リアルに直接聞けるのはMENTAのいいところですね。

僕はどちらかというと、バカ正直に言ってしまうところがあるので、言ってしまったあとでしまったって思うことも結構多いんですけども(笑)

動画編集だけじゃなくて、その周辺というか、副業とかもそうだし、なにもわからない状態からざっくり相談できるのはいいところだなと思います。

爲田さんのプランはこちらから

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