マーケティングを学びたい人は、まずは「目的」から逆算しよう【インタビュー】
ーーこんにちは、MENTAの入江です。今日はマーケティングのメンターとして活動されている鈴木さとこさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ーー最初にちょっと簡単なプロフィールを紹介いただけますか？
はい、鈴木さとこと申します。WEBフリーランスということで、通販の事業を中心にマーケティングに関わっております。
正社員として8年くらいずっと社員の中の人としていましたけども、出産とか育児休暇などを経て独立して、今はフリーランスとして3社くらいの会社さんとマーケティングに関するお手伝いっていうのをやらせていただいてます。
ーーありがとうございます。実際の鈴木さんのプランがこちらですが、どういったことをメインで教えてらっしゃいますか？
このプランでは、マーケティングに関わること、リスティングとかメールマガジンとかそういったものを運用していて、うまくいかないっていうちょっと中級者向けの方に向けて相談にのることが多いです。
実際はいろんな相談があるんですけども、副業で新しい事業を始めたけれどもうまくいっていないであったり、初めてのデジタルマーケティングなので抜けもれ感があるのが気になるっていうような相談もありました。
ーーマーケティングってやっぱり幅広いですよね。そこが何か難しさでもあり分からないところでもあるので、多分質問がめちゃくちゃしたい分野だと思います。
そうですね、マーケティングっていう言葉自体が定義が複雑に捉えられてしますし、だからこそ相談内容もばらけてるというか。もう、マーケティングっていう言葉というよりかは副業したいとか起業したい、そういった目的から相談にこられることが多いです。
質問したいことすらわからないっていうこともよく聞くんですよね。私自身言語化が結構得意なので、とにかくお話聞かせていただいて、あなたの悩みはこれですねっていうところでスッキリされる方がたくさんいますね。
ーー例えば、フリーランスで仕事をインターネットで取りたいんですけど、という相談があったらどうしますか？
そうですね、まず目標設定をするところからですね。何を達成したいのかって。いつまでに何を達成したいか、金額的にいくら稼ぎたいのかなど。
どんなキャリアに進みたいから、どんな実績が欲しいとかそういったものがあると思うので、そこを含めて手段を取捨選択していく。その後、学ぶ形だとは思いますね。
ーーなるほど。いきなり勉強…ではなく、目的を決めてそこから手段として何をやるのか決めて具体的な方法は相談して学んでいくんですね。これはたしかに初学者にとってメンターの存在は大きいです。
そうですね。そうするとマーケティングという抽象的なスキルを学ぶのではなく、もっとSEOだったり広告だったり、手段が絞られていくので学ぶべき具体的なスキルが明確になります。
ーーありがとうございます。最後に鈴木さんの今後の目標を聞かせてください。
私自身、MENTAを含め、いろんな人とつながりを持って、今はフリーランスとしてやってますけれども、最終的には数年後に法人化したいです。
ーーありがとうございました！
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