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VR業界のお仕事にせまる。Vtuberも気軽に始められる時代。

いろんなプロから学べるNo1メンターサービスMENTAです。

今日はVRについての相談を受けていらっしゃる、なかじさんに来ていただきました。

インタビューにアバターで参加していただきました

ーーアバターでMTG、おもしろいですね。アバター使いたいと思ったらすぐにできるものなんでしょうか?

そうですね。最近だとバーチャルYouTuberなどの配信を支援するアプリがいっぱいありますね。無料のサービスだとキャラクターカスタマイズまでは厳しいんですが、プリセットから選んだりするくらいならできるものはあります。

ーーなかじさんが教えているのはどんなことですか?

そうですね。僕がエンジニアなので、エンジニア関係の内容なんですけど、その中でもVRとかUnityが一番多いですね。

ーーVRの相談に来られる方はどんな方ですか?

大きく2つあって、今から始めたいって人と、ちょっとやったけど、つまずき始めた方がいますね。

ーーなるほど。いまからVRを始める場合はなにからやったらいいんでしょうか。

まずは体験してもらうところから始めるのがいいんじゃないかと思っています。いまだとMeta Quest(メタクエスト)って呼ばれるようなデバイスがあって売れてますね。

メタクエストについては、いろんな方が初心者の方向けに記事も出しているので、それを見ながら何かまずは開発の雰囲気をつかむのがいいんじゃないかと思います。

ーーVRで相談にこられる方がVRを学ぶ目的って何なのでしょうか。

どちらかといえば、VRのサービスを開発している企業に就職したいというパターンが多いです。メタクエストも売れて市場は広がってきているので、参加している企業も増えてきている感じがします。

ーーYouTubeでアバター使いたいという方も多いですか?

会社とかで公式YouTubeとかやる時にやっぱり顔出ししたくないっていうところも多かったりとかありますね。

ーーたしかに。キャラクターとか使うとすごくいいですね。硬いような内容も、伝えやすいなと思います。

そうですね、キャラクターだとちょっと丸い感じになりますよね。こういうアバターって、本当にオリジナルでイチから作ると、何10万、何100万とかかってくる話なので、その辺の費用感含めて冒頭で話したような無料サービスからはじめるとやりやすいですね。

ーーなかじさんがVRをやりはじめたのはいつからですか?

もともと大学でプログラミングを始めまして、そこでゲーム開発とかVRものに出会ってます。そこから新卒でサイバーエージェントに入ってから、いくつか会社経験しているんですけど、いずれもVR関係のことをやってきました。

僕は2017年から、長めにやってる立場でいろいろ苦労したこともあったので、そのサポートができるといいなーと思ってメンターをはじめました。

ーー2017年当時はまだVRってそこまで知られてなかったですよね。

当時、僕は名古屋にいたんですけど、名古屋でエンジニア向けのVRの勉強会があったんです。VRって聞いたことあるけど、全然体験したこともなかったんですが、そこへ行ったら体験もさせてもらえるらしいみたいな感じで。

そしたら…めちゃめちゃハマりまして。かぶった瞬間の衝撃がすごかったです。

ーーなるほど、そこから続いていまもVRをやってるんですね。

はい、いまはVRゲームを作ってる会社に所属してます。メタクエストの中で配信したりしてますね。

なかじさんの会社のWEBサイト

ーー個人でもメタクエストでの配信に参入できるんでしょうか。

VRの開発環境は開かれてるんですが、ストアへの掲載自体がめちゃくちゃ難しくて。審査で3週間ぐらいかかったりします…。スマホアプリのように気軽に開発してリリース、とはまだちょっと違うかもしれません。

ーーなるほど。最後にプランを検討している方にメッセージはありますか?

僕自身がプログラミングやVRを学び始めた時に、周りの人に頼ることができて習得できた経験がるので、初学者の方にはそういった場があるといいんじゃないかなっていうところもきっかけで始めています。

もし何かVRとかうUnityを学んでいきたいけど、困っていることとかあれば、是非ご相談ご相談していただけばと思っています。

ーーありがとうございました!

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