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オンライン面接は辛口になる!?

どうも!おまつです!
4月になり、保育職の採用も一段落しました(終わっていない)
入社した方が活躍してくれることを祈るばかりです。

さて、今日は下記の本を紹介したいです!

コロナの影響でオンライン採用が本格的に稼働し始めて早2年。
対面と違って、音が途切れたり、映像が止まったり、面接時の見立てが
難しいな〜と感じた方も多いのではないでしょうか?オンライン採用で気をつけることや、基本のキである面接フローの作り方などが記載されています。

ちなみに、WEB面接は対面面接より辛口になってしまうようです。
WEB面接が辛口になる理由に、非言語の手がかりが少なくなるからと言われます。非言語とは、例えば身振り手振り、視線、においなどなど。

こういった印象を左右する情報が少なくなることで、判断が難しくなっていき、無難な選択として、「不合格」が増えてしまうという理屈ですね。
正直、これにプラスαで「会話のしにくさ」もあります。特に学生と年齢高めの方に多いのですが、家にWIFIなくて、4G回線だと会話が途切れてしまい、印象が悪くなってしまいます。

上記のように非言語の手がかり、会話のしにくさから、辛口になってしまうことで、対面だったら合格になった人が、WEBになって不合格になるということもありえます。

これを防ぐために、候補者側ができることと企業側ができることを考えたいたいと想います。

①候補者側
・非言語の手がかりは少ないからこそ、身振り手振りは多用。
・部屋が暗くないかチェックすることも大切です。
・目線が下になって、見下す形になっていないか確認。
・非言語で判断されにくいので、話す内容はしっかりと整理しておく。
簡単な改善で面接の通過率も変わるんです。特に話す内容を準備しておくのはマストです。

②企業側
・WEB面接は辛口になるという前提で、良い所をみつける質問項目を作る
・迷ったら、次に通して、複数チェックをする
・最初のネガティブな印象を引きずらない
非言語の手がかりが少なくなる分、候補者の話す内容や、自社の求めるスキルに合っているのかなどを確認するにはWEB面接は適しています。
雰囲気(この人明るいな、かわいいな、カッコいいな)で決めにくくなるからですね。

とまぁ、こんな感じで、WEB面接は辛口になりやすいという理由とその対策について書きました。
正直、2021年の採用はミスマッチが起きる数も多かったのではと想います。上記のようなことを注意して、より良い就職マッチが起きることを願っています!


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