ハラスメントストッパー<学会前のストリートピアノ>
1月27日 晴天でした。
ことばのリハビリを担う人たち(言語聴覚士)の学会の九州地区大会が、 大分県で開かれました。
高速バスで行ってきました。
この駅の時計がかっこいいです。
学会会場に行く前に、駅近のストリートピアノに向かいました。
初めての土地で、ググっても場所がよく分からないのに、
商店街を入って、進んで、
ストリートピアノが設置してある「大分オーパ」に着きました。
板張りがいい感じでした。聴く人のためらしき椅子もいくつかありました。
「だれでも自由に、
いつでも気軽に」
ストリートピアノのあり方を思い起こしてくれます。
ピアノの上に説明がありました。
「ピアノがまだ贅沢品とされていた1960年代に
河合製作所の最上級モデルとして 製造されていたピアノです」
「福岡県の直方市の家庭で
半世紀ほど愛されていたピアノ」
弾き始めて鍵盤の手ごたえに慣れるまで、楽譜1ページくらいかかりました。
「慣れる」をどう表現したらよいでしょうか、
鍵盤が緩い?ので、腕での遠心力があてにならず、
体幹をいつもより鍵盤に近づけないとタッチがコントロールできない、 と言うべきでしょうか。
体幹を鍵盤に近づけようにも、ふらつく~と思ったら、
キャスター付き!!でした。
今回の体験で、どんなピアノも弾いてしまうプロの方ってすごい!と思いました。
ピアノさんもお疲れさまでした。
今回の大分の主目的は学会参加。
会場では、沖縄、宮崎、熊本の同職種者とお話しできました。
どの人も初対面です。
まだ人数が少ない職種ですので、同職種者に会う機会はとても貴重です。
会場には、かねてからの知り合いも来ています。
声を掛け合って、近況を伝え合いました。
話していたら、
今の職場は、同僚に感謝できる環境だということを しみじみ実感しました。
聴講もしたいし、お話もしたいし、とても時間が足りません。
学会は楽しんで の一日でした。
この学会は1日開催でしたので、
往復高速バスで、日帰りしました。
大分の名物を堪能する時間はなく、
お昼は持参した卵サンドと紅茶インサーモス水筒でした。
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