めのす丸

2020年4月5日から始めました。言語障害を持つ方にリハビリをしています。専門用語を使…

めのす丸

2020年4月5日から始めました。言語障害を持つ方にリハビリをしています。専門用語を使わずに、失語症者のことを世の人にどう伝えようかと模索しています。

マガジン

  • よせあつめ

    ささいな記事を寄せ集めたら、それらの居場所になりました

  • ハラスメントストッパー

    「ハラスメントやめて」 これをどう伝えていこうか、どう実現させるのか、考えてます

  • ハラスメントストッパー ストリートピアノ

    2022年5月から ハラスメントストッパーの名札をつけて、ストリートピアノを弾いてます

  • 失語症の方との接し方の工夫、その前に

    本職は「ことばのリハビリ」をしています。失語症者の家族・周囲の方に「失語症の方との接し方の工夫」を説明する前に、まず自分ができているのか、チェックしていきます

  • 職場用の絵 2023年~

    2023年4月に転職してから、職場用に絵を描くことが増えました

最近の記事

マガジン1つ増えました

今回は、マガジンのご紹介です。 最近投稿している主なマガジンは、 1.ハラスメントストッパー 2.ハラスメントストッパー ストリートピアノ 3.失語症の方との接し方の工夫、その前に 4.職場用の絵 2023年~ すると、どのマガジンにも入らない記事も出てきました。 それらをマガジン「よせあつめ」に寄せてみました。 些細な記事の「居場所」な感じです。 写真は、近所の神社の「木漏れ日」。 2~3年前には、こちらのマガジンを作成していました。 5.言語リハビリの

    • ブースもポスターも

      好きなこと・取り組んでいることはいくつかあって、 それらの根はつながっているかもしれません。 6月初め。 失語症を含むコミュニケーション障害に関する学会に参加しました。 会場は東京・池袋でした。 プレゼンテーション方法は、口頭かポスターかの2択で、 ポスター発表を選びました。 その場に集まった人たちと活発に意見を交換できるから、です。 ポスター掲示スぺースは、一畳くらいの大きさです。 大学の先生方は、掲示板に合わせたサイズ1枚を掲示する方が多かったと思います。 自分は

      • 「左手でピアノを奏でる」

        「左手ピアノ」のことは、note で知りました。 自分の仕事は、ことばのリハビリを行うことです。これまで右片麻痺を伴う失語症の方を担当したこともありました。 左手、あるいは非利き手でできることの可能性を知りたい。 そして、仕事を離れたら、ストリートのピアノ弾きです。  ピアノの可能性を知りたい。 「左手ピアノ」を知った時から、いつかコンサートに行けたら、と思っていました。 ついに左手ピアノのコンサートに行くチャンスが来ました。 「左手でピアノを奏でる」 ロビーのポ

        • ハラスメントストッパー <‟ピアノはすてきなのに”の ストリートピアノ>

          学会参加で、池袋に行ってまいりました。 この学会に所属している人たちは、「ことばのリハビリ担当」の同職者だけではありません。 作業療法士さん、教育関係、コミュニケーション機器の業者さん……と多くの職種の人たちが集まる学会です。 思い入れがあって、この10年以上は毎年参加しています。 学会2日目の朝は、 新宿チェックメイトビルのピアノを弾きに行きました。 事前にビルの管理の方に電話してピアノを弾ける時間を確認しておきました。 管理の方:「日曜は、終日弾けますよ」 自分 

        マガジン1つ増えました

        マガジン

        • よせあつめ
          10本
        • ハラスメントストッパー ストリートピアノ
          54本
        • ハラスメントストッパー
          92本
        • 失語症の方との接し方の工夫、その前に
          9本
        • 職場用の絵 2023年~
          6本
        • トラちゃん
          22本

        記事

          合計1000回スキをいただきました

          2024年5月27日。 noteを開いたら、 「あなたの記事が合計1000回スキされました」 のメッセージが届きました。 2020年4月に初めて投稿して4年。 読んでくださった方々、立ち寄ってくださった方々、 ありがとうございます。 これからも  失語症者との伝え合いのこと ハラスメントを止めてほしいこと ストリートピアノのこと そして新しいこと‥‥‥ 投稿していきます。  

          合計1000回スキをいただきました

          ハラスメントストッパー<アクアリウムの前のストリートピアノ、そして紫陽花>

          アクアリウムの前でストリートピアノを弾いてきました。 係の人が「調弦した直後ですよ」と教えてくれました。 そんなにコンディションよいピアノを弾いていいんですか、と         ちょっと緊張しました。 このピアノのことをネットで検索したときは、 アクアリウムの前という「かしこまった場所」かと思いましたが、 そこは博多埠頭。 乗船を待つお客さんが行き交う、なかなかにぎやかな場所でした。 桟橋の向こうのフェリーに乗れば、近隣の島に行けるようです。 この時期は紫陽花が

          ハラスメントストッパー<アクアリウムの前のストリートピアノ、そして紫陽花>

          「木漏れ日」の日

          自分が生まれて初めて見た絵は、もしかしたら絵本の中の藤城清治さんの影絵だったかもしれません。 ものの少ない時代だった割に、本は見せてもらえて、よく見ていたのは「影絵の小人さん」でした。 影絵作家・藤城清治さんの展覧会に行ってきました。 木馬、 うさぎ、 木の葉、 橋、 観覧車、‥‥‥ 見てまいりました。 上の写真は、帰り道に撮った看板です。 この副題(美しい地球 生きるよろこび)がじわじわと効いてきます。 次に向かったのは、映画館。 スペイン語の先生のお勧めを見に行く

          「木漏れ日」の日

          冊子を試作してページをめくる(2)

          休日が雨。 外出しにくいので、冊子の試作の続きをしました。 初めて試作したときは、「小冊子印刷」でページがどうなるやら、 脳内処理できず、とりあえず作ってみる、まさしく「試作」をしました。 1回行っているから、今回は楽勝かと思いました。 しかし、脳内処理は追い付かず、自分の過去記事を見て行いました。 コンビニ印刷して、ホチキス留めして、できあがったのがこちら。 試作ができると気持ちが上がります。 これまで当たり前にめくっていたページですが、 自分で冊子を作ってみると

          冊子を試作してページをめくる(2)

          ハラスメントストッパー <ストリートピアノ・休日の工作>

          遠出をして、ストリートピアノに遭遇できたのに、 「ハラスメントストッパー」の看板を自宅に置いてきてしまったことが  ありました。 手帳はいつも持ち歩いているので、この手帳に挟みっぱなしできるものを作ろうと思って、 構想だけで日々が過ぎ、 やっと「丁度いい紙」を見つけました。 なんとノーブルなこげ茶でありましょうか。 元は、こちらの空き箱です。 大きさ、質感、色、いずれも気に入りました(箱のことです)。 あまりに身近な存在だったので、この美しさに気づかなったのでしょう

          ハラスメントストッパー <ストリートピアノ・休日の工作>

          パラグアイの銀細工、中国茶、あじさい、そして

          最近見た、きれいなものです パラグアイの工芸展で見た銀細工。 ピアスとネックレスです。 パラグアイは南米の真ん中にある国です。 ブラジルとアルゼンチンの間にあります。 なぜこれだけ写真を撮ってきたのか、後で気づきました。 この黒字に白(ほんとは銀)がハラスメントストッパーの表示に似てるからだと思いました。 こちらは、台湾カフェで注文した、ガラスのポットに浮かんでいるお花。 飲む前も いただいた後もきれいでした   こちらは、あじさいの「自然なドライフラワー」と言え

          パラグアイの銀細工、中国茶、あじさい、そして

          職場のポスター用・練習中

          職場では、患者さんの食事のリハビリを行っています。 看護師さんは、食事中に「ムセがあった/なかった」はよく注目されています。 大事なのは、「ムセ以外に注目する点」です。 看護師さんの目につきやすいように、掲示物(ポスター)を作ることにしました。 こういうときの自分ルールは 情報を盛ることは禁物、 情報はポイントを絞って、です。 同僚への情報提供で良いところは、 同僚が日ごろ何を観ているかを、こちらが把握できていることです。 だからこそ、一般的な内容ではなくて 「同僚の個

          職場のポスター用・練習中

          ストリートピアノ  <赤い花の美しいピアノ>

          赤い花の美しいピアノを弾いてきました。 名古屋駅のストリートピアノは一度は撤去されたらしいです。そのピアノが復活したという記事を直前にネットで見つけました。   その場所には2、3人集まっていて、1人一曲弾いて、次の人に替わるというマナーの素晴らしさ。 弾き終えると、周りにいた方々から拍手をいただきました。 数名から拍手をいただいたことがなくて、思わず「えぇ~!」と声が出ました。「ありがとうございます!」と何度もおじぎをしました。 その場には、ピアノ好きな人たちがた

          ストリートピアノ  <赤い花の美しいピアノ>

          4周年記念のバッチ

          noteさんからメッセージで 投稿が4周年になったことを知りました ☆☆☆ 自分が投稿している記事の主なテーマは、といいますと‥‥‥ 1.失語症者との伝え合い 2.ハラスメントをやめてほしい 3.ストリートピアノ 最近は、転職先のことをちびちび書いてます 書くこと、描くこと、投稿すること、弾くこと どれも自分に欠かせなくなりました。 「自分のクリエーターページ」から、自分がぽちっと押した「スキ」歴を見ることができます。  「スキ」を見返すと、 当時の自分の隠れた

          4周年記念のバッチ

          ハラスメントストッパー<プラネタリウムに行く前のストリートピアノ>

          北九州のプラネタリウムに向かう途中の駅に、 ストリートピアノが設置してあります。 途中下車して、ストリートピアノを弾いてきました。 ピアノに自動改札機が映ってます。 女の子たちから拍手をいただきました。 その後で女の子たちも弾いていたので、自分も拍手を送ることができました。 拍手できることも、ストリートピアノの好きなところです。 今回弾いたストリートピアノは、晩秋の11月にも訪れました。 目的地・プラネタリウム。 プラネタリウムへの入場を待つ間は、 「スペースラウンジ

          ハラスメントストッパー<プラネタリウムに行く前のストリートピアノ>

          note 4年目のうれしいこと

          3月19日。 noteを開いたら、視界にこのイラストが飛び込んできました。 めのす丸の投稿に トータルで900回目のスキをいただきました というメッセージでした。 読んでくださった方々、ありがとうございます。 2020年4月からnoteを始めました。  今年で4年目です。 地道に積み重ねていくと、うれしいことがあるんですね。

          note 4年目のうれしいこと

          「よく働いた週だった」

          3月2週目、 職場のスタッフへのミニミニ勉強会の準備や 新しく導入された「嚥下造影録画機器」の運用の準備から実施、 その翌日に看護師長さんの会議で報告。 通常の患者さんへのリハビリに加えて、リハビリ以外の業務が続きました。 金曜日の帰りのロッカーでは思わず、「よく働いた週だった」と独り言ち。 前なら、ストレスで眠れなくなったりしたものですが、 今の職場には、サポートし合あうスタッフがいます。 転職1年目なのに、気疲れでぐったりということはありませんでした。 仕事がいつも

          「よく働いた週だった」