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環境が人をつくる

クソが付くほどの上司は京佳だけじゃないのだけど、ブラッキーな会社に居ればどんな人間でも、クソになるのは仕方のないことなのかもしれない。
今の会社に転職してきて5年、環境が人を作るのだとつくづく感じている毎日である。

あの女のブログより 

書いたことも忘れた頃に「スキ」をもらう過去の記事ってのがある。
スキをもらったタイミングで、その記事を読み返し気持ちがムクムクと湧き上がったので、書きたいことを書く。

昨日、久しぶりに上司にムカついたのも相まって書く。




今の会社はブラックには程遠い、オフホワイトである。(ホワイトではない)
オフホワイトなら、いいところにいるじゃんと思われた、あ な た。

それはちょっとだけ違う。
でも、まぁ仕事的に割り切れば「いいところ」にいる。

向上心なんてもたなければ、「いいところ」だと思う。





第一線では活躍が見込めない人材が集まった掃き溜めな部署(人材の墓場)で働いていると、よく思うことがある。

いい大学出て、地元の優良企業と言われるこの会社に入社し、エリートコースをひた走っていただろうこの人たち、何をどうしでかしたのかは知らんけど、ある日をもってこの部署に配属になり、仕事という役割を奪われた。
覇気のない部署、雑用を押し付けられる部署、陽の目を見ない部署、頑張っても報われない仕事(雑用)の数々。

同期入社したやつらは、部長になり、専務になり、役員待遇受けてるんだってね。
そりゃ、死んだ魚のような目にもなるわね。(合掌)



そんな環境で仕事をしていると、いくら前向きな向上心を持った人間だったとしても、いずれ長い物に巻かれ、忖度をし、事なかれ主義の人間になるのかなと思ってる。
よほど自分を見失わないブレない人間ならまだしも、普通は、ダレていくのだな。

今の部署に、向上心を持った上司はいない。
いかに、仕事をせずに済むか、いかに上層部の人間に嫌われないように振舞えるか、どんな風に忖度をすればいいか、そんなことを日々考えるのが仕事なのだ。
そう思えば、以前の職場は殆どの上司がギラギラしていて、「もっと上に行きたい!」「成果を上げたい」という思いが迸っていたように思う。
良くも悪くも、刺激があった。



どっちがいいのかと聞かれると迷う。
どっちもどっちである。


今の私の立場は派遣社員だから、人材の墓場の掃き溜め部署で働くのも「割り切れる」から居られるんだよな。
社員の立場でこの部署で定年まで仕事しろ(この部署に配属になればよほどのことが無い限り、異動は皆無。だから墓場なの。)と言われたら

詰んだ!!!!



となるだろうけど、実際どうなんかな。
仕事に欲が無いような人間はかえって「サボれるかもな」と思いながら異動を楽しむのかな。


しらんけど。




まぁ、私もそのだらっとした環境の部署に倣って、仕事とは全く関係ない英語勉強したり、心理学の資料をネットで探して印刷したりしてるからな。


仕事しないのであれば、いい環境Da。