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フェミニストでありたい。

私の大学での専攻はジェンダー学でした。
でも「私はフェミニストです。」と言うことに怖気づくことがあります。
ジェンダーの話題を人前で出すことが難しいと感じることもあります。

なんだか「フェミニスト」ということのハードルが高くなってきている気がするんです。
半人前だといっちゃいけないというか、なんか反論されたときに完璧に返事できないとまずいかなとかいろいろ不安に思って言葉が引っ込んじゃう、そんな経験ありませんか?
でもフェミニズムってそもそも人々の不安を減らしたりなくす運動じゃなかったっけ…?なんでこんなプレッシャー感じてるの?

それでは私が考えるフェミニストの定義は何かというと、
「弱者が弱者のままで尊重されることを求める人」だと思います。
これはジェンダー学の第一人者である上野千鶴子さんの言葉を借りています。ここでは”求める”としか書いていません。この気持ちを持っている以外に具体的な行動は書かれていないのです。

私はあなたの想像する完璧なフェミニストになれないかもしれないけど、「フェミニストでありたい」という気持ちをもって日々過ごしていきます。

この記事は下の「悪いフェミニスト」という、TEDのビデオに共感して書くことをきめました。
この記事に共感した人はぜひこの動画も見てください。
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