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アバタロー 自己肯定力を上げるOUTPUT読書術03

3回目。まだ三日坊主もありえる。
今日は家に子供がいるので軽くまとめる。
4章を読んだ。主に本の選び方についての内容だった。

有名投資家に習った本の選び方
・自分が理解できるレベルの内容であること 
・信頼性が高いと判断できる根拠があること  
・経年的に価値が下がりにくい内容であること
バフェットの考え方にならって、本の選び方も共通する部分があると言うもの。

本を選ぶ前に自分を知る。
作者は本を選ぶ前に自分を知ることが必要だと書いていた。
「本の方向性」「本のテーマ」「予算」この三つを考えることが大切である。

方向性はジャンルのこと。
一旦自分の気になっているものを書き出して、それをジャンルごとに分ける作業があるとよいらしい。
これに関しては、ここに書きたくないのであとでメモ帳などに書いてみよう。

本のテーマは、ジャンル分けしたものから一つを選ぶこと。

予算は本を買うのにいくら使うかだ。
本を買う際には、単に話題の作品を買うのではなくリスク分散型購入が良いらしい。

・第一人者の本
・分かりやすい本
・ベストセラー
・話題の本
・古典的名作
・最新作
このあたりを基準に五冊程度購入するのが良いらしい。

自分の直感を鈍らせないために
バートランド・ラッセル 
「幸福論」 幸福の秘訣は興味をできるかぎり幅広くせよ

本を決める際、プロローグや目次のチェックをする。
目次を見るのが自分は苦手である。目次を必死で見る癖があり疲れてしまう。
もう少し気楽に目次を流し読みするくらいでも良さそうだ。

ブックメディアやレコメンドを使う。
Amazonなどで関連作品を隙間時間にチェックしておくのが良い。

乱読と断読
興味を広げるため乱読するのも、日常に興味を向けるため断読するのもありと言う話。
僕は時間がかかっても乱読ができれば嬉しいなと思う。
ただ、必要な本とそうでない本をきちんと分けて読む必要はありそうだが。
半年から1年かけて行う。
断読の話の中で非常に良い言葉があった。

“あなたの何気ない言葉や行動次第で、解決できたり、誰かを笑顔にできたり、喜んでもらえる何かが、きっとあるはずです。もしそれを見つけたら放置してはいけません。なぜなら、それらはあなたにとって大切なテーマの種だからです。”

ふと生活をしている中で、こうであれば〜と思うことはある。
そこに何かヒントが隠れている気がする。
もしそれが自分の差ごとに関連しているのであればなおのこと大切にしないとな。

何を読むかも大事だが、何を読まないのかも大事
ショーペンハウアー
読書に際しての心がけとしては、読まずに済ます技術が非常に重要である
即効性を謳う本に注意すること。

古典にハズレなし
正直古典は非常にハードルが高そうなのが、一冊くらいは読んでみてもいいかもしれない。普遍的な知識には同意する。
ここまで残ってきたというからには、時代を超えても普遍的な要素が大きいからだろう。
孫子 自省録 方法序説 シェイクスピア
漫画などでもいいから目を通しておきたい。

次は5章を読む。

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