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海沿い暮らしのなんでもない日

2024年2月4日(日)。7:30に起きて、昨日作ったシチューとトーストを食べた。毎朝緑茶を飲んでいるからかぜんぜん風邪をひかない。

やらなければいけないことと、
やりたいこととがたくさんあるなぁ

と寝起きの頭でぼんやり考えていたら、気持ちが沈みそうになったので散歩に行くことにした。外は曇り。寒い。

気合で皿を洗い、洗濯を干してダウンを着て海に向かった。

冬の日本海はいつも荒い
テトラポットのシルエット

ぼーっと海を眺めて、石を眺めて、体内の空気を全部入れ替えるように深呼吸。寒くてきっと鼻が赤くなってるな。と思いながらもこの冷たさがうれしかった。

海にまたねと手を振り、次は近くの本屋へ。普段は車で移動している道をこうやって歩くとなんか新鮮に感じる。こんな花咲いてたんだ。こんな模様のマンホールだったんだ。道路に書かれた制限速度の「30」ってこんなに長いんだ。って。散歩って楽しい。

そんなこんなで本屋に到着。買うつもりはなかったけど、やっぱり買ってしまった。本屋に行ってなにも買わずに帰れたことって何回あるだろうか。そんなにないんじゃないかな。と思いながらお会計。

「本は出会ったときに買う」という母の教えが今の私をつくっている

家に帰り、オードリーのオールナイトニッポンを聴きながらこのnoteを描いている。昨日はマヂカルラブリーのオールナイトニッポンを聴いた。お笑い芸人さんのラジオってほんとにおもしろい。毎週の楽しみ。

あ、ねぇねぇ、話ぜんぜん変わるんだけど、これ見て見て。昨日作ってみたの。

海岸で見つけた石たちをポストカードにしてみました
別バージョンも
ひとつひとつ写真を撮って背景を切り抜いて配置しました
この瓶は赤ワインが入っていたものです。いいサイズ感だったからつい。

こうやってものづくりをするだけの生活がしたいなと思いながら、そんな簡単にはいかんよなと足踏みしちゃっている。足踏みしてたぶん3年は経った。足踏みしすぎ。うどん踏んでたらきっとうどん職人の駆け出しぐらいになっていたかもしれない。ただ地面を踏むよりうどん踏んだ方が誰かの役になったかもしれない。

なんて考えが止まらない一日になりそうですが、今日もぼちぼちいきましょう。

海沿い暮らしのなんでもない日でした。