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#記録
知ることを放棄したヤツに、バイブスは生み出せない
言語によって社会は規定されている海外出張でブタペストに来ている。驚いたのは、ブタペストが異様に居心地が良いことだ。日本と雰囲気が似ている。都市景観、地理的特性、歴史などが違うにもかかわらず、暮らす人のふるまいが似ている。奥ゆかしさというか、少し恥じらいがある。
仮説は色々考えられるけれど、言語が似ていることが一つの大きな要因ではないだろうか。街で聞こえてくる言葉は全く理解できないけれど、耳馴染み
サポートメンバーじゃいられない
正しく、規則的に物事を進めることは、本当に苦手だ。
遅刻が多くて、恋人に愛想を尽かされる。
初詣は3回行ったのに、2018年の振り返りはずるずると長引いてしまった。
その間に紅白歌合戦で昭和が終わり、仕事は始まり、人日の節句も明けて、正月さえも終わっていた。
それでも振り返ることに価値があるので、遅ればせながらまとめてみる。
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端的に2018年を振り返ると、存外「悔しい」1年だった。
「ルポ 川崎」に、ことばの可能性をみた
あたし達の住んでいる街には
川が流れていて
それはもう河口にほど近く
広くゆっくりよどみ、
臭い河原のある
地上げされたままの場所には
セイダカアワダチソウがおいしげっていて
よくネコの死骸が転がっていたりする
岡崎京子の名作、リバーズエッジの冒頭を引用し、<川崎 = リバーズエッジ>と捉え洞察を行う、説得力のあるINTERLUDEがある。
それは、磯部涼さんの「ルポ 川崎」に登場する。BAD