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集中力について考えてみた
ここ数日で自分自身の「集中力」や「ルーティン」について少し考えていて、少しずつですがまとまってきたのでこの note にまとめてみようと思います。
1. 今回のテーマを考えた経緯
今回「集中力」や「ルーティン」について考えたのは、私の愛読書である「左ききのエレン」の影響です。この漫画は、広告代理店に勤める主人公が「天才になれない、でも何かになりたい。」というような誰もが一度は感じたことの有る葛藤を抱えながら進んでいく少しリアルなお話です。オススメな本なのでぜひ読んでみてください。
2. ”左ききのエレン式”「集中力の質」「ルーティン」
前置きはこの程度にして、ここから本題に入っていきます。まず、左ききのエレンの一節にこのようなテーマがあります。
”才能とは集中力の質である”
これは作中に出てくる著書で述べられている内容ですが、こちらのnoteで詳しい内容が公開されていますので、もし興味があれば読んでみてください。
簡単に内容をまとめると、、、
① 才能 ≒ 集中力
② 集中力の質はその長さ、深さ、早さで表現される
というものです。(私の読解力や表現力による誤りがあるかもしれませんがご了承ください)
①についてはそのままなので、割愛させて頂きます。②についてもそれほど難しい考えではなく、
集中力の質は定量化できるはずで、具体的には「集中力の継続可能時間」「集中力の深度、耐久度」「集中深度が深まる速度」をかけ合わせたものになるはずだ。
というものです。これを読んだとき私の中で「なるほどなあ」となんとなくしっくりきたのを今でも覚えています。
また作中では、万全の集中に入るためには「ルーティン」が重要であるとも述べられています。
詳しい内容については、今回は省略しますが気になる方は是非「左ききのエレン」を読んでみてください。
今回は、私自身の集中力のタイプおよびルーティンについて述べていきます。
3. 筆者のタイプとルーティン
私の集中力のタイプは「浅、普通、早」が平均だと考えています。少なくとも集中はそれほど深く無いんじゃないかな〜と思っています。
周りが見えなくなるほど1つのことに集中するというよりは、
周りの様子を伺いつつマルチタスクすることが多いです。
もちろんこれに限らず、1つのことだけに集中することも有るのですが、
そういうときって決まって、締め切りのような外的要因の影響を受けて別のスイッチが入ってるんですよね。
なので基本は「浅、普通、早」もしくは「浅、短、早」が連続的に続いている感じだと思います。
集中力が浅いタイプか?と言われると悩むところですが、周りの空気を常に感じ取っていたり、違う作業などにすぐ移行できる印象なのでスイッチの切り替えが得意なタイプなんだろうと思います。
次にルーティンですが、これはなんとなくやっている動作があることに最近気づきました。やらないときも多いのですが、やる気を出さないといけないときや学会などの発表前にはよくやっていたので、おそらくルーティンなんだと思います。
いくつかの動作を伴うのですが、
1. 一気に息を吸う
2. 勢い良く息を吐く(尻すぼみで限界まで)
3. 軽く息を吸って止める
4. 左右の頬を2回ほど同時に叩く
5. 「よし!」と声に出して気持ちをいれる
というものです。
文字にしてみると結構ルーティンっぽくてビックリしました。部活動をしていた時期くらいから、これに近い動作はしていたような気がするので、おそらく癖のようなもので、一生このルーティンをして生きていくのだと思います。
ちょっと調べて見ると筋弛緩法とかにもなっているようなので、意外と理にかなっていて、指導者などからそれとなく教わった可能性が高そうですね。
4. 最後に
今回はざっくりと自身の集中力のタイプと集中するまでのルーティンについて書いてみました。
もし、最近集中できないなぁ〜とか考えていた人がいれば、自分自身の集中やルーティンについて考えてみると上手く集中できるようになるかもしれません。
少なくとも良い気分転換にはなるとは思うので是非やってみてください!
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