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【自己の紹介①】~人生、このまま、何も考えずに、死んでしまうのかな~

「人生、このまま、何も考えずに、死んでしまうのかな」

社会人時代によく思っていたことです。

はじめまして。目元あたると申します。京都在住のマンガ家です。
「お仕事」と「はじめて」という、ひどい漫画を描いています。

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あとは、マンガを見て下さった特徴的な方から、広告関係(イベント広告をマンガで)のお仕事をしたり、個展のご依頼を受けたりと、そんな感じになります。
(※需要があるのか、謎ではあります。レアです。)

「マンガを描くきっかけ」


知らない間に、僕は京都で社会人になっていました。
なんで社会人になったのか、それは分かりません。何も考えずになっていました。

嘘でした。少し考えました。分かり易い地域で働こう。それだけです。僕は生まれは関西です。

【少し考えたこと】

関西は道に迷います     → 唯一京都は、道に迷いません。
関西はいつも喧騒が聞こえます→ 唯一京都は、少し道を外すと静かです。

それが理由でした。職種はなんでも大丈夫でした。

「マンガを描くきっかけ(再)」

話がそれましたので戻します。マンガを描くきっかけとなったのは、その社会人生活に疲れたからです。

「今、自分がやっているこの仕事に対して、だれが喜ぶのかな。」

そう考えたときに、「企業は喜ぶけど、人は喜ばないな」と感じました。

一応、仕事をするときには、頭で考えるんですが、それは借り物の頭で、その借り物の頭でやると、どこまでいっても「作業」になります。

「背景を色々踏まえて、色々調べて、借り物の頭で考えて、他の人と調整して、やっとこれできました!」

でも、やはり、それは、こだわりのない、単なる「作業」でした。

この「作業」をして、一生を終えたくない。

一生を終える前に、自分の生きてきた経験を何かに込めて、「自分の頭で」考えて、ひたすら取り組みたい。

それが、マンガを描くきっかけです。

「マンガを描いたことはない」

マンガ自体は、僕の人生で、描いたことはありません。

あ、唯一、小学生時代に「えびすまる」というキャラを描いたことがあります。「がんばれゴエモン」というスーパーファミコンにハマっていた時代があって、そこに登場するのが「えびすまる」です。

「えびすまるを探せ」という、出し物をしたことがあります。大量のえびすまるを描いて、そこから本当のえびすまるを探すというものでした。

本当のえびすまるは、例示がありますので、それを参考に探すというものです。

「マンガを描いたことはない」(再)

話がそれましたので戻します。

僕は、まあまあ社会人として働いておりましたが、社会人時代の記憶がほぼありません。覚えてる限りで、5エピソードくらいです。

対して、小学生~高校間は、限りなくある気がします。それをベースに、何か表現できたらいいなと思いました。

その表現の媒体が、自分のペースでできる、複雑性のないもの=「マンガ」でした。

マンガ「お仕事」の画力は、僕の人生で描いた絵が「えびすまる」のみであったことを物語っていると思いますが、それでも、皆様に何か感じて頂ければ、と思ってやっています。

それではまた

今日は、マンガを描くきっかけを話しました。が、たいした話ではなかったことをお詫び申し上げます。

マンガは「お仕事」6話、「はじめて」1話とまだ少ないです。が、生活に少し余裕ができれば、マンガをたくさん作っていきたいと思っています。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

それではまた。

PS:すみません、描いた絵がもうひとつありました。「振り向いた牛」を描いたことがありました。







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