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7/13(木)MEMOS-Jオンライン講座第3期オープンキャンパス『エルサレムと音楽』

MEMOS-Jオンライン講座とは

日本ではまだ知られていない、魅惑的で美しく、心ときめく中東地域の音楽。その面白さを、楽しく、わかりやすく、ご紹介するのがMEMOS-Jです。

オンライン講座では、どこにいても学びが深められるように、基本的にオンラインだけでの開催を行っていて、講師はもとより受講生も国内外様々な地域から集まって頂いてます。

講座とサロンを併用し、より学びを深めるオンラインサロン会員と、
単発の講座のみを受講いただける単発受講の2つの学び方を提供しており、
それぞれ年間購読やまとめてのアーカイブ購入では、セット割をし、お得にお届けしております。

現役の音楽家さんを講師に迎えていることで、理論だけによらず、その音楽を演奏する生の声と、生きた音楽をお届けさせて頂きご好評を得ております。実際にその音楽を体感して頂くコーナーも人気です。

3期目となる今回は、1期でご好評いただいた、石田秀幸先生のトルコ音楽講座、北川修一先生のペルシャ音楽講座に加え、イスラエルの音楽に現地在住の岡庭矢宵先生をお迎えして、より幅広く中東音楽を楽しく学んで頂ける機会をお届けしたいと思います。

オープンキャンパスは、その初の開催となるイスラエル編をお楽しみ頂けます。

イスラエル編について

イスラエルというとどんなイメージがありますか?国際政治や歴史、音楽のイメージがわかないという方も多いかもしれないですし、もしかしたら音楽が好きなの皆さんは、イスラエルでの音楽の盛り上がりを聴いて、この講座にたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。

現地に移り住み、歌手・ウード奏者として活躍しながら、現在毎日新聞デジタルで連載も開催されている岡庭先生。生の声、音楽が楽しみです。
イスラエル編、オープンキャンパスに向けて岡庭先生よりメッセージを頂いております。

岡庭先生よりメッセージ

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、三大宗教の聖地エルサレムは、その歴史の積み重なりから豊かな文化遺産、遺跡などがひしめき、世界中から巡礼者や旅行者がやってきます。
その一方で異なる宗教、民族の間に起こる軋みから常に争いが絶えないイメージも持たれています。
そんな中、エルサレムが音楽の面から語られることはこれまでほとんどありませんでした。
エルサレムは実は、世界中からの音楽が集まっているメルティング・ポットのような場所でもあります。どうしてこのようになっていったのか、それを歴史や宗教的な背景を踏まえ、また私たちが普段、当たり前のように思っている事柄が実はこれらの宗教がルーツである、といった身近な例なども含めて、わかりやすく解説していきます。

そして実際のエルサレムの音風景なども見て、聴いて頂き、みなさまにとって新しい感動や発見につながるレクチャーをお届けします。

岡庭矢宵先生プロフィール


岡庭矢宵(おかにわやよい)

エルサレム在住。スペイン系ユダヤ人「セファルディ」の歌を中心にスペインやトルコ、ギリシアなどの東地中海音楽、また東方正教会の聖歌などを歌う。国立音楽大学卒業後はヨーロッパ古楽の演奏家として活動した後にセファルディ音楽と出会い、2012年にリリースしたアルバム『セファルディ・ユダヤ 魂の紡ぐ歌』は大きな反響を呼んだ。その後、イスラエル政府奨学金を得て現地へ渡り、文化研究やフィールドワークを行い、演奏をより深める。イスラエル国立ハビマ劇場で開催された第4回ラディーノ(セファルディ)・フェスティバルではメインゲストとして出演。イスラエル、日本を中心に各種メディアでも取り上げられ、高い評価を得ている。現在、毎日新聞Web版にて連載記事「ユダヤの窓から眺めてみたら」を執筆中。

一期スタート前に、インスタライブでお世話になっております。
その際のインタビュー記事はこちら

https://note.com/memos_j/n/nb587627ec000

オープンキャンパス『エルサレムと音楽』


MEMOS-Jオンライン講座講座 オープンキャンパス
『エルサレムと音楽』

日 時:2023年7月13日(木)20:00~22:00
参加費:無料
会 場:Zoom 開催
講 師:岡庭矢宵先生(歌手・ウード)

ご予約方法

ご予約は以下のGメールまたは、公式LINEにてご予約ください。
以下の内容をご記入の上、お送りください。

①お名前
②申し込みの講座名・お日にち
③当日参加・アーカイブ参加 ←どちらかをお知らせください


memos.japan@gmail.comまたは
MEMOS-J公式LINE(https://lin.ee/CJnGWSp)まで


MEMOS-J公式LINE

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