結局、人生って一方通行
「まだ若いからいくらでもやり直せるよ」的なこと言ってくる人ってなんなんだろう。
1、2年無駄にしたなぁと思う。
確かに全てが無駄だったわけではない。
新しいことに気づけた、更なる人格形成にも役立った。その反面、さらにこの世界の絶望感を知り、結果としては社会不適合者。
「生きていれば良いことあるよ」これがテンプレ。
だがしかし、実際は良いこと以上に嫌なことがあるということも忘れてはならない。
嫌なことがあっても進み続けることを強要されるような感覚。
過去には戻れないの。
ハテナブロックを押し忘れても、もう戻れないの。
やりたいことがあったら、その時にやれ!
やって後悔しても、やらないで後悔するよりは良い。
ただ、自分で選択しろ!
誰かに言われたからやるんじゃない!
やるかやらないかは自分で決めろ!
誰かに言われてやって後悔するのと
自分で決めてやって後悔するのでは後悔が違う!
自分が1番良いと思った道に進め!
人生は先の見えない階段をずっと上るようなもの。左右には壁もない。だが、後ろには壁があり、それは徐々に迫ってくる。
ずっと上り続けていれば、当然疲れるだろう。だがしかし、途中で休むことは許されないのだ。
そして、いくつかの人は上りきる前に左右から飛び降り、リタイアするのだろう。
階段の頂上が天国とするのならば、リタイア先は地獄と呼ばれるものなのだろうか。
ただ、間違いなく彼らにとってはそここそが天国なのだろう。
そもそも、人生に於いて“やり直す”という言葉は相応しくないのだ。
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