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どの第二外国語選ぶ?【ドイツ語編🇩🇪】


みなさん,こんにちは!学生団体Memoryの山口です。

タイトル通りドイツ語の紹介をしていきたいと思います。第二外国語を選ぶ時の参考にして頂けたら幸いです。


ドイツ語は難しいとよく言われている気がしますが,決してそんなことはないと思います。確かに”r”などの発音,冠詞の活用などは難しく感じる部分ですが,簡単に感じる部分もあるので,そういったところを紹介します。


① 文字が英語と同じアルファベット26文字!

「何を当たり前なこと言っているの」と思うかもしれませんが,世界には日本人があまり馴染みのない文字(ハングルやキリル文字など)の言語はたくさんあります。

また,アルファベットの数が26文字(特殊文字を含めると30)と英語と同じで馴染みやすいと思います。これまた「何言っているの?」と思われるかもしれないですが,イタリア語などアルファベットを使っていても数が26以外の言語もあります。


② 発音が基本的にローマ字読み!

これは日本人にとって非常にいいところなのではないでしょうか?ドイツ語は基本的にローマ字読みしていればいいのです。”ei”を「アイ」,”eu”を「オイ」と読んだり少し違うところもありますが,英語と違って読み方の規則ががっちり固められているため,慣れれば初めて見た単語でもすぐに読み方がわかります。


③ 語順がかなり自由!

ドイツ語は冠詞が格を表すので,英語のように「主語はここ,間接目的語はここ,直接目的語はここ」みたいなことはないです。冠詞の活用があると聞いて「嫌だな」という声を聞きますが,そのおかげでこういうところは楽できます。ドイツ語では基本的に動詞の位置しか指定されません。


④ 時制が簡単!

ドイツ語の時制は英語に比べて超がつくほど簡単です。例えば,未来を表すとき,英語だとwill, be gonna, 進行形など現在形と区別する必要がありますが,ドイツ語では現在形に未来を表す副詞(morgenなど)を付けるだけでよかったりします。

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ドイツ語について少し紹介してきました。私もドイツ語は大学から始めてまだまだ全然話せませんが,知っていることを紹介しました(専門家ではないので間違っていたらごめんなさい)。

ドイツ語は”r”やウムラウトの発音や冠詞,形容詞,動詞の活用,男性名詞,女性名詞,中性名詞を覚えないといけず,大変なことがたくさんありますが,話者人口は1億人を超える巨大な言語です。

よかったらぜひ第二外国語でドイツ語を選んでみてください。


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