悩んで成長する
せっかくいいカメラを使えるようになったのに、いい写真が撮れなくて悶々とした日々を送っていたけど、少し解決の糸口が見えた。
悩みの原因のひとつは、思ったような色が出ないこと。
α7iiiは素晴らしいカメラなんだけど、どことなく色味が物足りなく感じていた。
足りない分はレタッチで補えば・・・と思うけど、レタッチで色をいじるとどことなく不自然感が出てしまう。
やはり元々からちゃんとした色で撮影するべきなんだということに気づく。
レタッチはほんの少しパラメータをいじるだけで良いのが理想。
レタッチをガッツリやり始めると、元々がどうだったかもわからなくなり、また実際に目にした景色がどうだったのかもわからなくなるからあまり好きではない。
カメラで色を載せるのも、レタッチして色を載せるのも、所詮は同じことかもしれないけど、できるだけ過度なレタッチをしないで済むのが個人的には好き。
そんなわけで、カメラの設定をあれこれといじったので、近所で試写したところ、撮れた写真が明らかにこれまでとは違うことを感じた。
そうそう、これこれ!
このくらいの色味が好き!
空の色も、これこれ!
買ったまま、初期設定のままじゃなくて、自分好みにカスタマイズしたカメラは、なんだかより一層愛着が湧く。
とはいえ、まだ1回試写しただけなのでなんとも言えないけど、これからもこんなふうに悩みを解消・解決していくことで、新しい発見と成長があるんだろうと思う。
悩んでるとしんどいけど、良いこともあるもんだ。
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