石手川 岩堰を歩く 〜愛媛写録〜
地元民というにはあまりにも在住年数が少ない(約15年ほど)ので、知らない場所ばかり。だからこその目線で愛媛の景色を新鮮な目で見ることができるのは、幸せなことかもしれない。
初めての場所、石手川の岩堰周辺を散策してみた。
SNSで見た赤い橋が印象的で、実際に見てみたいと思ったのがきっかけで訪れたが、想像以上に良い場所だった。
広角レンズ一本勝負のため赤い橋が大きく撮れないのはもどかしいが、その場所の景色を伝えるにはやっぱり広角レンズが適していると思う。
さておき、どうだろうこの景色。
水辺の景色というのは無条件で美しく感じる。
川の中には小魚が泳いでいたり、アメンボがいたり、カワトンボが周囲を飛んでいたり、自然を身近に感じられる貴重な場所ではないだろうか。
川の周囲に遊歩道があり、桜の木がたくさん植えてあるので、春は桜のトンネルを楽しめてさぞ美しいだろうと想像する。
赤が印象的なこの橋は、周辺住民の方の大切な通行路となってるようで頻繁に往来がある。こんな風に橋を渡って川を眺めながら通る日常って素敵だな。
橋からの景色もとても風情があって、新参者の私は橋の上からしばらく動けなかった。水鳥や鯉もいて眺めていても飽きないが、広い橋ではないのでじっとしてると通行の邪魔になってしまう。
かの有名な石手寺から車で5分もかからないところに、こんなに素敵な場所があったとは。
地元の良さ発見のプチトリップまだまだ続く。
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