第5稿 映画

日が開いたが5稿である。早く更新しろという声がある中マイペースに進めている次第である。今回は映画である。
全くの気まぐれで決まるこのテーマだが書く方もかなり苦労しているのである。
それでは、本題に入っていく。映画と聞いて小生そこまで特別に思い入れがあるわけでもないのである。確かに当時好きだった人と映画に行ったことはあるものの (2人で映画デートするのが恥ずかしいからと呼び出されてダブルデートみたいになっただけである) 別にそれはどうでもいい話である。
個人的に何か映画館で観たくて観たような映画は片手で数える程度であり、なんならタイトルは記憶にない。言ってしまえば小生は1500円程払って寝に行くようなものなのである。映画のメインイベントといったら映画の録音と録画はお縄だよみたいなコスプレしたやつのビデオではないだろうか。
やはりAVなら海賊版は死ぬほど見つかるのに映画のやつがあまり見つからないのはそういうことなのだろう。
数多に及ぶ映画においてジャンルやこだわり、偏りなどもほとんどないのであるが、以前付き合いで吐き気を催しそうなラブコメの映画を何度か観たことがあった。幸いポップコーンのバケツがあったので吐きたくなっても問題はなかった。全くそのような類いの映画を観たあとの現実の引き戻されようといったらないのである。例えるなら連休で行った旅行帰り暗くなった景色を見ながら新横浜到着前のAMBITIOUS JAPANを聞いたような感覚である。気づいた頃には気分も新幹線も速度はありえないほど落ちているのである。
そんなことは置いておいて、確かに終わったあとに映画館を出るときの感情は自分もあんな恋愛してぇな〜となっているもののちゃんと現実を見るとなんだこれ?となっているのである。あんなことできるのは今日好き出演メンバーくらいなのである。 (今日好きになりましたとか言われても人外の小生は喜びすぎて帰り道で車に撥ねられてもおかしくない)
ここまで映画について書いてきたが、異性と映画デートなんてあと5年生きたとして発生するかもわからないイベントであり、小生がスロットで2度目のバジリスクタイムに突入する可能性ほど低いのである。仮にこのnoteを見て面と向かって話をしてみたいという少しずれた感性をお持ちの方は男女問わず声を掛けてほしい。(滲み出る出会い厨感が半端ない)
それでは5稿を締めたいと思う。それでは6稿でお会いしよう。

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