熱量が高いときこそ動き出すことが大切「SHOWROOMの公開1on1 #1」
▼はじめに
はじめまして、孔子クラスのコタ(大学生)です。noteに記事を投稿するのがはじめましてなので温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
タイトルの「熱量が高いときこそ動き出すことが大切」の意味は、本格的に動き始めたメモ魔塾特進科の「Mリーグ」への気持ちを表したものです。
この記事では、オンラインサロンメモ魔塾の塾長でもある前田裕二さんが代表を務めるSHOWROOM株式会社が一般に公開している番組「SHOWROOMの公開1on1」の内容をメモの魔力でも紹介されている(事実→抽象化→転用)のフォーマットで紹介していきます。わかりやすく言い換えると、音声番組を「テキスト化×メモ魔式メモ」で紹介していきます。
ちなみに、この記事で扱う「SHOWROOMの公開1on1」は#1~#13まで無料で公開されています。※2021年3月13日時点
この記事があなたにとって少しでも有益になれば嬉しいです。さて、前置きが長くなったしまったのでここからは内容に入っていきます。
▼SHOWROOMの公開1on1とは?
SHOWROOM社員が取り組んでいる仕事のやりがい(楽しさ)、悩みなどから見える今後の夢や目標を叶えていくために代表の前田裕二がアドバイスをして次の行動を促していく番組です。
(Apple Podcast プレビューの説明文から引用)
▼SHOWROOMの公開1on1の目的・思い
一般に公開することで「誰かの気づきや前向きに行動するための着火剤」になって欲しい
▼SHOWROOMの公開1on1 #1 の紹介
▼番組情報
SHOWROOMの公開1on1 #1(公開日:2019年12月18日)
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/showroomの公開1on1-1/id1492216048?i=1000460031852
▼出演者情報
代表:前田 裕二(マエダ ユウジ)さん
https://www.wantedly.com/id/yuji_maeda_j
ゲスト社員:SHOWROOM株式会社プロジェクトマネージャー / リードエンジニア
小井戸 寛樹 (コイド ヒロキ)さん
https://www.wantedly.com/id/hiroki_koido_b
https://www.wantedly.com/companies/showroom-live/post_articles/296985
▼1on1の流れ
(00:00~02:49) はじめの挨拶
(02:49~03:04) 前田さんの元気な声で「SHOWROOMの公開1on1!」
(03:04~07:33) SHOWROOMのエンジニアのお話
(07:33~11:37) SHOWROOMが開発した「LIVE配信におけるタイムラグの低遅延化」のお話
(11:37~15:52) SHOWROOMにおける小井戸さんの印象のお話
(15:52~17:48) 前田さんから小井戸さんへ向けて今後伸ばしていきたいことは?のお話
(17:48~26:00) 前田さんから小井戸さんへ向けて具体的なアドバイスのお話
(26:00~26:14) 前田さんの落ち着いた声で「SHOWROOMの公開1on1」
(26:14~27:15) 終わりの挨拶
▼ SHOWROOMの公開1on1 #1×メモ魔式メモ
※ファクト(事実)は◎、抽象化は◉、転用は★で表します
▼SHOWROOMのエンジニアのお話
◎SHOWROOMのエンジニアの多くは「物作りの手段としてエンジニアリング(技術)がある」と考えている
◉チームで扱う手段において共通の認識がある
◎最大の目的は「ユーザの幸せを最大化して、世の中に夢や希望を与えるサービスがつくること」である
◎SHOWROOOMのエンジニアは最新の技術を手段として使い、目的を達成しようとしている
▼SHOWROOMが開発した「LIVE配信におけるタイムラグの低遅延化」のお話
◎小井戸さん:エンタメを届け続けたい
◎情熱だけで突き進んできた(低遅延にすること)
▼低遅延に関して詳しいことが書かれている記事:SHOWROOM株式会社の映像配信遅延が業界最速レベルに縮まったので嬉しいという話
https://izm-11.hatenablog.com/entry/2020/06/03/134124
◎通常のLIVE配信は「約10秒」のタイムラグ
◎SHOWROOMは「1秒未満」のタイムラグをほぼほぼ実現させた
◎仮説:リアルタイムのコミュニケーションを届けることで配信者と視聴者に絆が生まれる
◎最速値:「0.5秒台」ほぼリアルタイム
◎平均値:「1.5~2.0秒」※視聴者のインフラと配信者のインフラの通信環境よって変わる
◎業界では「2秒台」はわりとある。
◎「1秒」を切ることのハードルがとても高かった。
◎どのようにしてラグを小さくするか?
◎サーバだけでなくクライアント(各デバイスのプレイヤー)でチューニングのところも改善した
◎SHOWROOMのエンジニアが向き合い続けた結果である
◉新しい仮説をチーム全体で向き合い続けた結果、仮説を立証するための手段が実現した
▼SHOWROOMにおける小井戸さんの印象のお話
◎前田さん:今は何に向き合っている?
◎小井戸さん:新サービスのための動画基盤を作っている
◎前田さん含めた経営陣が「最高だな!」と思ったこと
◎小井戸さんが前田さんの隣に座っていたこと
◎SHOWROOMはチームの壁がない
◉新しいことにチャレンジするには迅速かつ大胆な行動が効く
◎前田さん:小井戸さんの前のめり感は何が突き動かしているの?(前田さんが興味あること)
◎小井戸さん:
◎過去:小井戸さんは音楽で挫折した経験がある
◎大学で「自分が本当にやりたいこと」を突き詰めた結果、音楽だった
◎単純な音楽ではなく幅広いエンタメの世界に興味を持った
◎エンタメの領域では誰にも負けない(世界をとる)
◎熱いエンジニア
◉過去の経験で生まれたマイナスの絶対値は行動次第で新たな領域で大きなプラスになる
▼前田さんから小井戸さんへ向けて今後伸ばしていきたいことは?のお話
◎前田さん:今後伸ばしていきたいことはあるの?
◎小井戸さん:エンジニアを10年以上経験してきたことを踏まえてエンジニアの目線を持って経営者を目指していきたい
◎組織作り、エンジニアの採用・活性化に注力していく経営者が目標
◎そのための訓練として経営会議で「LIVE配信におけるタイムラグの低遅延化」を前田さんに提案した
◎小井戸さんの悩み:実際に経営サイドに入る上で必要な能力(経営者として必要な基本的な能力)がみえていない
▼前田さんから小井戸さんへ向けて具体的なアドバイスのお話
◎「最短でSHOWROOMの経営陣に入るためには?」と置き換える
◎具体的なアクションプランは3つある。
◎①具体的なロールモデルをみつける
◎SHOWROOMを前田さんと一緒につくってきた佐々木さんが良い
◎佐々木さんはエンジニアであるが必要に応じて総務の仕事や人事の仕事, 営業の仕事をやっていた経験がある
▼佐々木さんの記事
https://note.com/showroom_recruit/n/nd6939c6327f4
https://www.wantedly.com/id/yasunobu_sasaki
◎つまり、佐々木さんは「全部拾う」ことをやってきた
◉専門外のことにも積極的にチャレンジすると他の人よりも突き抜けることができる
◎②ポジションよりも、目線を先にあげる(目線を変える・憑依する)
◎目線が経営者な人は気づいたらポジションも経営者になっている
◎まずは、ロールモデル(理想)の人の目線で物事を考える
◎1日30分でも良いから"前田さん(ロールモデル)"になってみる時間をつくってみる
◎つまり、思考訓練の量である
◎憑依に近い考え方
★1日の中で"ロールモデルの人"になってみる時間をつくって思考訓練してみる
◎③自分自身の突き抜け方を見つける
◎MUST(やるべきこと)の中で圧倒的なCAN(できる)をみつける・もつ
気をつけるべきこと
◎MUSTの解釈を間違えとズレてしまうため、MUSTの見極めが大切
良くない例
◎SHOWROOMのMUSTは"イケメン社員を雇うこと"としてイケメン社員を雇ってきた(このMUSTはズレている)
◎発揮すべきCANをSHOWROOMのMUSTと噛み合うようにするべき
◎正しいクリティカルなMUST(大事なMUST)をみつけ、その中で他の人には出せないような圧倒的なCANを発揮すると組織の中で何者かになっていく
★今取り組んでいることが正しいMUSTなのかを見極め、正しいMUSTの中でCANを発揮してみよう
▼コタ(大学生)が「SHOWROOMの公開1on1 #1」を聴いてみて行動した3つのこと
1つ目
◎小井戸さんが前田さんの隣に座っていたこと
◉熱量があるうちに、動き出すことが大切
★孔子クラスのMリーグMTG後の熱量があるうちに、「noteの記事のテーマ」を決めて下書きをはじめた
2つ目
◎1日30分でも良いから"前田さん(ロールモデル)"になってみる時間をつくってみる
◉自分の思考からの意思決定を理想の人の思考からの意思決定に置き換えてみる
★困難なことがあったときに、"前田さんならあきらめずにやりきる"と思考を変えて自分も動くようにしている(すべてではないけど)
3つ目
◎MUST(やるべきこと)の中で圧倒的なCAN(できる)をみつける・もつ
◉今の環境で大事なMUSTを見つけ、CANを発揮することが成長・評価につながる
★孔子クラスにおいて大事なMUST(Mリーグの課題)の中でCAN(記事を書くこと)をしている
▼おわりに
わかりにくい表現や僕の解釈が間違っていることもあると思いますので、気になる方や興味のある方は「SHOWROOMの公開1on1 #1」をぜひ、聴いてみていただけると嬉しいです。最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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