内省の時間は、黙々と手書きで頭の中の事を書き出す
私の業務はほとんどがプロジェクトワークだ。つまり定常業務はほとんどない。(定例ミーティングくらいかな)。
最近ではプロジェクトが同時多発的に発生している。関わっているプロジェクト(プロダクト制作に関わっている)から、さらに複数のプロジェクトが発生する。さらに講演会の話しが来たり、noteで書きたい事が沢山あったりと。ほんとやりたいことが溢れている。免許の更新にも行かなきゃ。
もちろんタスク管理とドキュメント管理はデジタル(スケジュールで自分の時間を確保し、ドキュメントフォルダは日付付き、作るべき資料もなるべく早く着手している。)でもこれだけだと個々のプロジェクトがバラバラ。時間をパズルの様につかっているだけになるんですよね。
この状態を整理するためには内省の時間がとても大事、内省の時間を習慣化している。
内省の時間にやっているたった1つのこと
手書きで考えている事を、頭の中からひたすら書き出す。
書く環境
1. 紙は無地または方眼紙がいい。空間を自由に使える。
2. ノートよりもレポート用紙がいい。書いたものを並べられる。
3. ペンは気分で変えている。最近はLAMYの万年筆、EF 極細字を使っている。
書くときのポイント
ルールは日付は必ず書く。ただそれだけ。
後は自由、たまに間取り図を書いていたりする。
紙は消耗品
ちなみに私は100均で方眼レポート用紙を買いだめしてある。ほとんど落書きに近いものもあるので、書くことに躊躇いがないように。でも100均と比較したら多少お高い「マルマン レポート用紙 レポートパッド」も愛用している。何となく気分で使い分けている。
振り返り
書いた紙はクリップで留めて、机の側に置いてある。(「転がしてある」が正しい)気が向いたら読み返す。だいたい1週間に一度くらい。7〜8割の紙は同じような事を書いているだけなので、一番整理されているものだけを残してあとは破って捨てる。
整理されている、とりあえず保存版!と決めたものは、ルーズリーフパンチで穴を開けファイルしておく。(穴を空けるのも楽しかったりする)
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。