「熟い対立」と「冷たい対立」
プロジェクトをやると本当に色々な事件が発生する、大小色々とね。そして最も面倒なのが、「やっかいな人のマネジメント」
熟い対立か、冷たい対立かによって、対処方法は変わる
リーダーは対立に直面することがある。対立はテリトリー争いから起こるものだ。しかし、これに対処しようと動く前に、まず立ち止まって次のことを問う必要がある。
「それは熱い対立か、冷たい対立か」
熱い対立:一人または複数の当事者が非常に感情的になっている。
冷たい対立:一人または複数の当事者が感情を押し殺している。
対立に対処する能力には、あなたのリーダーとしての資質が表れることを忘れてはならない。対立が熱すぎも冷たすぎもしない時こそが、最善の学習機会となる。リーダーとしてあなたは今後も対話すべき対立に必ず直面することになることだろう。温度をコントロールする術を学べば、いずれやってくる次の対立に、準備万端、かつ、創造的に対処できるようになる。
さて仕事に戻ろう。
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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。