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「書く」を仕事にできる人はココが違う!というnoteを、自分に当てはめてみたら、プロジェクトデザイナーという職種でも大事な事は同じだった件

竹村俊助さんが『「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?』というnoteを書いていた。私は今は「書く」を仕事にはしていないけど、気になったので考えてたことをnoteにしてみた。

私も「書く」を仕事にできるのかな。


「書く」を仕事にできる人はココが違う!


一つ一つ見ていこう。

①「書きたい」人というより「伝えたい」人である

まずはマインドセットの問題。
書くことを仕事にできている人は「書きたい」というよりも「伝えたい」と思っている人が多いように思います。

私は「書きたい」と「伝えたい」は10:90くらいかな。「書きたい」ってときも稀にあるんですが、大体は伝えたい。自分の考えを「書きたい」ってときもありますが、文章そのものよりも、この考えを聞いて、そしてディスカッションしたい。という意図があるから、、、あれ?これは「伝えたい?」・・・。


②「自分」ではなく「他者」に興味がある

書くことを仕事にできる人は「自分」ではなく「他者」や「まわり」「世界」に興味がある人です。

「他者」や「まわり」「世界」に興味がある。「書きたいんだけど、発信することがない」はないな。「発信したい」ことは多い。あれもこれも興味があるので、色々と書いて伝えたい。

楽しいからね。


③「執筆」以前に「取材」に力を入れている

パソコンで書く前には、本を読む、映画を観る、旅をする、食事をする、人に会う、話を聞くなどの段階があります。つまり「取材」です。材料を集めてきて、書くべきことが揃った段階ではじめて「パソコンで書く」ことができます。

「取材」は、本を読む、映画を観る、旅をする、食事をする、人に会う、話を聞く。ならやっている。「人に会うこと、外に出ること。」はそもそも好きなので、なるほど、これが一次情報を手に入れるってことなのね。

意識していなかった。
「取材」は楽しい。


④「自分のため」ではなく「他者のため」に書いている

仕事として文章を書くときに、実はいちばんいらないのが「自分」だったりします。

つまり「恥ずかしい」「俺はこんなやつじゃない」「こんなの書きたくない」ということばかり言っている人はうまくいきません。そうではなく「世界に対して発信すべきことはなんだろう?」「これを伝えるとみんながよろこぶはず」というマインドの人のほうがうまくいきます。

実は昔は、「恥ずかしい」ってのが結構ありました。
でも、沢山書いていたら、「恥ずかしい」は薄らぎました。
1番「恥ずかしい」のはnoteなら過去の自分の文章が、文章がめちゃくちゃでよくわからない時ですね。(こっそり直します)

「これを伝えるとみんながよろこぶはず」までは、いかないけど「これを伝えるとみんながよろこぶかも」くらいの感覚はあります。「はず」ではなく「かも」。

そして最も大事なのはここ。

プロは「自分のため」ではなく「他者のため」に仕事をします。


⑤なにより世界をおもしろがり、仕事を楽しんでいる

「おもしろがることが大切だ」

まさに、「おもしろがることが大切だ」!!!



さて私はライターを目指しているわけではないけど、資質として
「書く」ことに向いているのかな?これも1つの発見。

とニヤニヤと考えていたら、以下の事に気がついた。
これプロジェクトデザイナーも同じじゃない?

「書く」を仕事にできる人はココが違う!というnoteを、自分に当てはめて書いていたら、プロジェクトデザイナーという職種でも大事な事は同じだった件

プロジェクトデザイナーという、設計のDESGINと、意匠のdesginの両方を同時に行い、ステークホルダーと作る人(デザイナーやエンジニアなど)の橋渡しをするのが役割。そんな職種を創ろうと企んでいる。
その役割で、新しい事業、産業を創ろうとしている。

「書く」を仕事にできる人は……
①「伝えたい」人である
②「他者」に興味がある
③「取材」に力を入れている
④「他者のため」に書いている
⑤仕事を「楽しんで」いる

「プロジェクトデザイナー」を仕事にできる人は……
①「創りたい」人である
②「他者」に興味がある
③「取材」に力を入れている
④「他者のため」にプロジェクトをやる
⑤仕事を「楽しんで」いる

今度noteに書いてみよう。

おわり


プロジェクトデザイナーについてはこちら

プロジェクトデザイナーという私の肩書・職種の役割と働き方について考える

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Photo by Andrew Neel on Unsplash


アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。