ヒーロー

ヒーロー作れない組織、一人だけ脚光をあてるのは適切でないとか言っちゃう組織って何だ?。リーダーがいないとか、育たないとか言うくせに。

平成最後の出勤日、席替えもありちょっと落ち着かない一日でした。それはさておき、本日、twitterで木村岳史さんの以下の投稿に反応してしまいました。

以前、「難プロジェクトを率いたプロマネを紹介したい」とITベンダー数社に取材を依頼したが、そろって断られてしまった。理由を聞いたら「システム開発プロジェクトはチームプレーなので、一人にだけ脚光を当てるのは適切ではない」←記事の一節。やはり人月商売は集団行動が命の「昭和」なんだよな。

twitter:木村岳史さん

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それに対して私は

1人にだけ脚光を当てるべきではない。という話は外の人と話すと良くきくなぁ。

へー。という感想しかでない。

twitter:柏木誠

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そしたら、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの白川さんが

要はアマチュアなんですよ。高校野球の試合の後、華々しくヒーローインタビューするのは教育上よろしくないみたいな価値観と同じ。一生部活やってればいい。

twitter:白川克 さん

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で思ったこと

ヒーロー作らない会社には、ロールモデルも存在しなくなる。
リーダーが育たない環境。
は100%近い相関あるはず。

なので、私の外部向けにやってるリーダー育成プログラムは、まずリーダー候補は特別扱いしてね。
と最初に興味を持ってくれた人、人事系とか組織長の方とかに言う。
無理です。現場が抵抗します。と言われたら、その場で私のプログラムは無理ですねぇ。とお断り。

twitter:柏木誠

と書いて現時点では終わり

図にすると

おわり

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