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ちょっとだけ 深く考えたい夜に読む本

「プチ哲学」という本がある。ちょっとだけ深く考えてみる。それがプチ哲学。

「動いているものは動いている者にしか見えない」の章

猛スピードで走っている新幹線の中の乗客は、普通は外から見えません。ところが、走っている方向に首をすばやく振ってみると、一瞬だけ窓辺の乗客が見えることがあります。お弁当を食べている様子さえ見えることもあります。このように動いているものは、動いている者にしかみえません。
<略>
もしも、この世の中でなにが一番ビビッドに動いているかを知りたいとしたら、自分自身もビビッドに動いていないといけません。動いているものは、動いている者にしか見えないのですから。

日々、沢山の情報にあふれている。全部を追うことは不可能。プロジェクトワークも全部を追いかける事は不可能。なんかいい情報共有のやり方はあるのか?と試行錯誤を繰り返しているけど、「動いているものは、動いている者にしか見えないのですから。」これは真理の1つだなと、全部把握したければ一緒に動くしかないのか。

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Photo by Khamkéo Vilaysing on Unsplash



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