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その「ビビッ」を運命だと思って身を任せてみること

私が大切にしている考え方のひとつに「偶然を運命と思うこと」というものがある。

このメリットは、フットワークが軽くなること。
デメリットは、衝動買いが増えたり失敗もあること……!

でもメリットのほうが大きいなと思う考え方だ。偶然を愛すということでもある。古い言い回しだと「ビビッときた」の感覚を信用してみることだ。

イメージとしては、私たちにとっての偶然も、ものすごい上空で神様的な存在がチェスを楽しむようにコマ(地上の万物すべて)を動かしている感じ。(伝わるか?)

CLAMP大先生も

「この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ」

xxxHOLiC

と仰ってますからね……ッ!

でも、そういう大それたことではなくてもーー

例えば、散歩中にたまたま気になった飲食店の看板やランチメニュー。これだけ飲食店があるのになぜかこの看板だけ惹かれる。そんな気持ちに身を任せて入ってみる。ここで、この店が気になったことに何か「意味」がある気がして。

買い物をしていて、一目惚れした商品があれば、たいてい買ってしまう。

SNSでも、私がこのひとをフォローしたいと思ったってことは、たまたまじゃなくて運命めいたものがある気がする、と思う。

タイムラインに、まさに今の気持ちを代弁してくれたようなnoteがリツイートされてきた。びっくり。

明らかに条件に合ってる物件はAなのに、なぜか内見したら理由なくBの物件に惹かれてしまう。Bにしようかな。

狙ってたセールの航空券が買えなかった。でもその日は家の近所でお祭りがあるみたい。"お祭りに行きなさい"(天の声)ってことかな?

たまたまこの求人を目にしたことって、何か意味があるのかも。

今このタイミングで、このひとと縁ができたこと、偶然じゃないかも。このご縁を大切にしたいな。

ーーこういう、日常にあふれる些細な偶然や感覚をわりと大切にしているのだ。

こないだも、女性専用ジムとかあったらいいのになぁと思っていたところに、近場に理想的なジムがOPENして、これは運命だよね!?と見学に行ってみた。ほぼ入会を決めている。どうせ3ヵ月で「やっぱ続かね~~~」って辞めたとしても、この"追い風"に1回は乗ってみたいじゃない。フットワーク軽くね!

好機!とビビッときたことに関しては、理性が追いついてくる前に飛びこんじゃう感覚も大切にしているのだ。

偶然、たまたま、一目惚れ、言語化できないけど何だか気になる、気にしなければただ過ぎ去っていく自分の「💡」を無視せず、立ち止まって考えてみる。

数少ない、自分の性格で好きなところのひとつ。
逆に「なんか気持ち悪い」「嫌な予感がする」と思うモノやヒトから距離を置くのも、割と自分の第六感を信用していたりもする。

仕事や、自己啓発をしなきゃと思うと「目的から逆算してマイルストーンを……!」とか言われちゃうけど、ときには感覚に身を任せてふらふら生活してみるのも、リフレッシュになるかもね。おわり。


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