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「自分らしさ」ってなんですか?

還暦記念にヘアメイク付きでプロに写真撮影してもらった。

出来上がった写真(右)は綺麗に撮ってくれたけど私らしくない、と思った。
この、左側のnoteのプロフ写真は私らしいと感じる。こちらは友達のカメラウーマン、さおちゃんに撮ってもらった。

だけど、これを読んでくれている方の殆どは、実際の私を知らないと思うから、どっちが「らしい」かなんてわからないよね。

…なんて、考えてみたら「らしさ」を決めているのは自分の主観だ。

主観で決めた「らしさ」は正しいか?

と言うのは、プロフ写真の意図は、見た人に私ってこんな人、と伝えることだ。例えば、私だったら、信頼できそうなセラピストでしょ?と見えてほしい。

だとすると、
どちらの写真が「信頼できそうなセラピスト」に見えるだろうか?
(両方とも違う、はやめてね〜( ;  ; ))

これまで私は特に疑問もなく、私が私らしい、って感じるものをチョイスしていました。

でもこれは仕事がうまくいかない人が陥るありがちなパターンなのです。

仕事は相手(お客様)主体で提供しないと選ばれないのですよね。
だから正解は、あなたのお客様視点でのチョイスです。

例えば私のケースで言うと…

カラダが辛い人、生きづらさを抱える人は、どちらの写真の先生からセラピーを受けたいか?視点で決めるということです。

そんなわけで昨日から私は、これまでの「自分らしさ」を捨てて、
「お客様が求めるイメージ」を身につけるべく、絶賛、自分らしさからの逸脱を図ることにしました。

心理学的に、理想像をありありと描くとそれが現実化する、と言われています。だったらそれを利用して、「今」の自分らしくないけど、「少し先の理想」の自分らしさを先に掲げ、生身の自分を少しずつそのイメージに寄せていくのは戦略としてアリですよね。

その結果、結局、どれが自分らしいか、わけがわからなくなりそうですが、
だったら自分らしさ、ってその程度なんですよね。それでいいのだ。と、思います。だからこそ変われるんです。

さて、あなたにとって「自分らしさ」ってなんですか?


#なりたい自分

東京日野市で、「誰でも」「無料で」「アートを介して」「自分らしく自由にいられる」月一回の居場所活動をしています。ご興味ある方はFacebook、keyluck_doまでメッセージを。良かったらサポート頂けると嬉しいです。