検査入院ハイライト

きちんと順を追って書いていこうだなんて、
そんなことを考えるから面倒くさくなって更新がなくなる。

そのとき思った気持ちとかそういうの残していこうと思ったのに。
忘れちゃう。忘れる程度ならいいのか?

とりあえず楽しい検査入院日記はハイライトでいこう。

①お、おまえ名前忘れんな
腹水。なんじゃそりゃ。
とりあえずあたしのおなかにはお水がたっぷり。
見た目でいえば妊婦レベル。

とりあえずお水抜きたいです~~!!!
と訴えたので、初日に抜いてもらえることに。

おなかにジェルを塗ってエコーでどこから抜くか決める。
「ひんやりしますよ~」とかいちいち教えてくれて、優しいのう。

針を刺す前に麻酔を打つ。これが地味に痛い。
針とチューブを繋いで無事にあたしのおなかから水が抜けていく。

担当医M氏
「アッアッ…名前…読めない…さん…気分は大丈夫ですか?痛みは…」

いやいやいやいや!!!!!!
あたしの苗字は難読だが、そりゃねえよ!!!!!!
死ぬほど笑って、おなかからジャブジャブ水が出た。

言い訳として、M氏は自分もよく苗字を間違えられるという。
M「松木なのに松本っていわれたり…」

ちげーーーーーーー!!!!!!
それは読めないのとちげーだろ。

コミュ障感満載のメガネM氏は頼りないけど、
なんとなく安心できる良い奴認定となる。

その後別の場面で出会ったときに
「髪の毛切ったんですね」といったときも
「ファ…へ…」みたいな反応でちいかわかよってなった。

②肝生検とガルボとじゃがりこ
肝臓に腫瘍が見受けられるあたし。
ということで肝臓の組織を体に針刺してとるんだって。

コッッッッッワ

と思ったが先生が上手で全然平気だった!

肝生検の前は何も食べれず、水のみ。
終わったあとも4時間起き上がるの禁止。
どちらかというと、空腹で死にそうだった。

起き上がるのはだめということだが、
食べてもいいのでは?と思い、
寝たままなら食べてもいいかと聞いたら許可を得た!

差し入れしてもらってたガルボとじゃがりこ交互に食べた。
人生で一番おいしく感じた。涙がでるほどうまかった。

③病院食はにおいがない
まずくはないけど、おいしくない。
なぜだ……と毎日考えた結論として、においがない。

給食大好きだったから、毎回わくわくさせてもらえたので、
入院も悪くないなって思えた。

④完全にちびった
造影剤を使用するCTを撮った。
造影剤は投与するとからだが火照ったりするよ~なんていわれながら、
普段通りCTを撮ってい…く…

じゅわわ~~

完全にもらした。なんか股間あたりやばい。うわああああああああ!

CT終わったときに看護師さんに大丈夫でしたか?と聞かれ、
「もらしました」というと、
「あ、ほんとだちょっともれてる!」と、造影剤をぶち込む針あたりを拭いてくれた。

本当はおしっこだったけど、いえなかった。

⑤アナルパールやん
薬の云々で歯の状況を見ておく必要があるといわれ、
歯医者の診察に向かう。
待合室でボーっとしてたら、アナルパール飾ってあった。

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