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おうちでパスタ 鶏ごぼうの和風パスタ、ゆず胡椒風味

今日のパスタは、今が旬のごぼうを使ったパスタ。ツイートでは文字数に限界があり、いつも料理を詳しく説明できません。そこでレシピ化してみました。

【このパスタのコンセプト】
①鶏とごぼうの相性がいい
②深谷ねぎや椎茸とも合いそう
③オリーブオイルと醤油とゆず胡椒の相性は抜群


先日、スーパーに入ると、すぐに青森産のごぼうが目に入ってきた。オススメの食材のようだ。見た瞬間、鶏肉と合わせたら美味しそうだと直感する。深谷ねぎも並んでいる。これも椎茸(しいたけ)と合わせたらとっても美味しそう。

鶏とごぼうの和風パスタを作ることにした。深谷ねぎと椎茸、大葉も準備する。まな板を途中で洗う手間を省くため、鶏肉は後回しにして、野菜から切っていく

着地点が見つけられないまま作り始めた。やはりひと味足りない平凡な和風パスタで終わらせたくないと思っていると、ゆず胡椒を使ってみよう!と思いついた。

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【材料】
①鶏もも肉(残ったもの)
②ごぼう(洗いごぼうが楽)
③深谷ねぎ(長ネギで大丈夫)
④しいたけ(きのこなら、なんでもいい)
⑤パスタ(リングイネかスパゲッティ)
薬味:大葉(三つ葉でも美味しそう)
調味料:オリーブオイル、醤油、塩、胡椒、ゆず胡椒、すりおろしニンニク(チューブでも可)
☆分量はテキトーです。パスタの茹で時間も途中で味見して、食感で決めます


【手順】
①深谷ねぎ、ごぼう、しいたけを斜め切りにする
②大葉をせん切りにする(最後にのせる薬味用)
③鶏もも肉を2センチ角くらいに切る
④小さな器に③とオリーブオイル・醤油・黒胡椒・すりおろしニンニクを混ぜる

⑤別皿にごぼうを入れ、オリーブオイルと少しの醤油で絡めておく
⑥パスタをゆでる用に鍋に水を張り、少しの塩を入れ、強火で沸騰するのを待つ

⑦パスタを⑥でゆで始めたら、同時にフライパンで④を炒め始める
⑧鶏肉にほぼ火が通ったら、⑤、しいたけ、深谷ねぎの順に入れて炒める

⑨パスタのゆで汁を少し⑧に加えて、軽くグツグツさせ、ゆず胡椒を入れる
⑩パスタを⑨に入れて混ぜ、最後に醤油とオリーブオイルで味を整えたら完成


ポイントのようなもの

⑴鶏肉に下味をつけておく

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オリーブオイルと醤油の相性は素晴らしい。もうこれだけで美味しい。そこに、これまた相性の良いニンニク粗挽きの黒胡椒が良いアクセントになります。



⑵フライパンや鍋を使う前に、材料の下準備を終えておく

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あとで慌てなくてすむ方が気が楽。作る過程がすでに楽しい。


⑶パスタのゆで汁を合わせることで、いいソースになる

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小さなおたまで2杯、ゆで汁を入れる。一気に旨味がまとまる。小さじ半分のゆず胡椒を投入。パスタと合わせたとき、しっとりソースが絡むくらいが美味しい。

フライパンの段階では味は控えめに。食べる直前、醤油とオリーブオイルをかけるからです。


⑷オリーブオイルと醤油は最後に

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オリーブオイルと醤油はフレッシュなときが、より美味しい。できれば仕上げ用はエクストラバージンオイルで。醤油の酵母との相性は最高です。

刻んだ大葉をのせ、皿の上から醤油とエクストラバージンオイルをかけて混ぜ合わせます。ごぼうの豊かな味わい、深谷ねぎの甘み、椎茸のうまみ、大葉の香り、ゆず胡椒の爽やかな風味が次々に押し寄せてくることでしょう。

<作成日 2020年12月18日>



ルイ・ジュリアンの気軽な農民ワインの赤をグビグビ飲みながら食べたいな。




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