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キッシュとキッシュとキッシュ 昭和生まれの私が初めてキッシュに出会ったのは小学生の頃。 近所のひとつ違いの幼馴染といつもお菓子作りをしていたころのことでした。でも、今もそうなのですが子供の頃の私もお菓子つくりは好きだけれど甘いものが好きじゃなかった。 そんな時に出会ったお菓子作りの漫画。題名は残念ながら忘れてしまったけれど、お料理が大好きな女子高生がつくるお菓子をレシピ付きで描いている漫画だった。現代みたいにグルメ漫画や食べ物レシピ付きの漫画などない頃だったので中々新しい
昨日みた夢の話し。 あまりにもおかしな夢だったので備忘録的に記録しました。 夢の中で私は中世ロンドンはシティあたりに住む黒魔術師でした。 それがなぜか我が家で私とお茶を飲んでいる所から物語りは始まります。 黒魔術師の私(以下黒)『つかさー、酷い話しだよマッタク。』 現代の私(以下現)『・・・・』 黒『そもそもさ、割当てじゃなくてニーズに応じて其処彼処に私たち魔術師は配属転勤させられたんだよね。才能とやらに合わせて黒か白かもお上に勝手に決められてさ。』 現『そーなのー?性格
memeの大好物はタマゴです。 似ても焼いても生でも何してもタマゴちゃんは美味しい食材。 扱いも比較的簡単ですし、グレードも本当にピンからキリまでございます。 冷蔵庫に何もなくても卵とご飯とお醤油さえあればなんとか空腹も凌げますね。 タマゴ愛についてはそのウチこんこんと語りたいと思いますが、今回はそんな卵料理をほんのひとさしの手間で劇的に美味しくするスパイスをご紹介いたします。 それは、ナツメグです。 これはホール(丸のまま)のナツメグで直径2cm〜3cmほどのニクヅ
蒸留用の山水を取りに行くとき車でいくつもの山栗の実を踏み潰したのがなんとなく気になってしまった。なんだかその栗の木にもその栗を楽しみにしている山の小動物にも申し訳なく思って...。 なので、その次に通った時にリスやネズミに食べられてない落ちて間もない虫にも食われていない栗の実を拾った。 最初は間借りしている事務所の苗木生産部門に託してしまおうと思ったのですが、やっぱり自分でしてみようと思い家に持ち帰りました。 それにしても見れば見るほど艶々ピカピカで美味しそう...。
調理の基本は、1.切る、2.煮る、3.焼く、4.茹でる、5.蒸す この5通りですね。 お肉でもお魚でも野菜でもこの中のどれかだけで美味しく出来る万能ソースシリーズを考えてみることにしました。 小学生でも不器用なお父さんでもアウトドア中でも作れるソースです。 かというのも、先日、急なお客様があったときにたまたま何の特別なものもなく困ったことがありました。 しかしながら、はるばる遠方から訪ねて来て下さった方に何か手料理をご馳走したいと思い考えたものです。 冷蔵庫には鶏もも肉
友達がFacebookで屠殺の話しを投稿していた。 私も自分なりの食べ物とか命への感覚を改めて書きしたためてみた。 ”食べる”すなわち他の生物を殺すこと ”生物を殺す”という野蛮な行為 ここは誰しも一度は考えるところなんじゃないかと思う。 ”食べること” すなわち命を頂くこと。 自分の血となり肉となる生き物に十分感謝をして頂く。 なので、お皿に乗ったものを残さず食べましょう。 『いただきます』 この”いただきます”の中には作ってくれた人への感謝、自分の身となる食べ物と
昭和の喫茶店の味と言えばこれ。 スパゲッティ・ナポリタン ナポリの人に出したら『なぜこれがナポリなのか?』と問いただされそうですが、日本のカレーや、ラーメンなどと同じ日本食七不思議の一つ。 今回はこの昭和の味を代表する和製洋食代表ナポリタンを作ってみました。 毎度のことながら材料はシンプル。 ( 2人前 ) ・パスタ 180g ・玉ねぎ 1/4個 (3mm幅の千切り) ・ピーマン 2個(半分に割って横に千切り) ・ソーセージ(3本 輪切り) ・マッシュルーム(缶詰)←嫌
最近炭火焼にハマっている。 『炭火は面倒だ。』 『火を起こすのが難しそう。』 『後片付けが大変。』 などなど色々言われますが、炭火ほどシンプルで ・手間なし ・低カロリー ・誰がやっても美味しくできる ・味付けは醤油や塩胡椒だけでもOK こんなありがたい調理方法はないと思っています。 例えばこのトウモロコシ。 皮を剥いて少し焦げ目をつけてあとは刷毛でお醤油を塗っただけで信じられないほど美味しい。 これは鶏モモ肉。 お酒と塩胡椒で漬け込み揉んだだけでふっくらカリカリジュー
2歳になる双子の孫がいます。 メメは孫が喜ぶかな?と思うものはなんでも作りたくなります。 夏でも食欲の落ちない育ち盛りの2歳6ヶ月の孫と まだまだ食べ盛り続く24歳のパパ息子と フルタイムで働きながら子育てをするママの 全員が喜んで食べられるものをなるべく選んで作ります。 今回はウー・ウェンさんの本 『ウー・ウェンの100gでつくる 北京 小麦粉料理』/ 高橋書店 からいただいた白ネギの餅(葱花餅)をアレンジしたものです。 ※詳しい生地のレシピはウー・ウェンさんの本をご参
ダイエタリー・コントロールも含め、朝はなるべく暖かいスープを頂くことにしています。 そのベースとなるのがこの万能チキンのスープストックレシピです。 上の写真では硬いお豆腐を入れていますが具はお肉でもお魚でもお野菜でもなんでも大丈夫です。中途半端に残ったものがあれば次の日にスープに入れていただきます。 スープストックというとなんだか面倒なように思えるかもしれませんが、仕込みだけしたら後は煮込むだけなので手間は殆どかかりません。それどころか仕込みだけしておけばこれ一つで中華風に
アロマオイルの蒸留仕事の中で、広大な森へ原料を収穫しに行くことは、私の大きな楽しみの一つです。 しかし、蒸し暑い真夏の森の中での作業はやはり体力的に大変なものです。暑くて食欲も落ちますが食べないとバテてしまうのでそのために考案したすっきりした酸味が食欲をそそるトマトご飯です。 ここ、農業王国宮崎では夏になるとあちこちの直売所に所狭しと樹熟した真っ赤なトマトが並びます。湘南で生活していたときに購入していたトマトとはやはりどこかひとつ味わいが違うように感じます 私は、週一で綾
この時期になると見かける真っ赤なビーツ。 日本ではそんなにメジャーな野菜ではありませんが、フランスではマルシェに行くと必ずと言っていいほど焼き芋のように甘く丸焼きにされたビーツが売っています。それを、皮を剥いてからサイの目に切ってザクロやその他の野菜などとサラダにして頂きます。その場合はビネグレットソースなどのシンプルなドレッシングがとても合います。 そんなビーツですが日本では生の状態で少し小ぶりなものが時たま野菜売り場に並んでいるところを見つけると買い求め目に鮮やかなポタ