儒教の重要な経典の一つ、「礼記」には、儒教が求める女性の位置付けが記されています。

特に「婚礼」の事、男女がどのように夫婦関係を作るべきか、どのように家庭を運営するべきかについて書かれていて、礼があるから男女の別が成り立ち、男女の別があるから、夫婦の義がうまれる。
夫婦の義があるから、父子の義がうまれ、君臣の義に繋がる。
世の中の秩序を上手く守る為には、夫婦の義、男女の別が一番大切なんだ、という理論です。

男女の別が大切なわけは、理想的な家庭運営を維持する為であって、双方共に尊敬されなければならない。ということで、男尊女卑とは程遠い考えがもともとの儒教の教えです。

理想的な家庭運営を維持し、さらに発展させていく為にあるべき女性の姿についてのお話しですが、まさに理想の女性像だと思います。

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