今度は、会いに行ける失敗。「3Dプリンタもじゃもじゃコンテスト」が帰ってきた!
こんにちは、2022年も3Dを全力で推していく株式会社メルタです。私たちは非実体の3Dコンテンツを制作するとともに、3Dプリント事業を通じてこの世に「リアルな物質」も生み出し続けています。
3Dプリント失敗作を集めたら、ABEMA TVに出れた
「魔法の箱」のように思われている3Dプリンターですが、時にはミスも起こります。特に、プラスチックを溶かして重ねるタイプの3Dプリンターで失敗すると、暴走したソフトクリームマシンのように乱れ続け、結果としてこんな「もじゃもじゃ」を生み出してしまいます。
3Dプリンターユーザーなら誰もが1度は味わうであろう「もじゃもじゃ」との出会い。この失敗を糧にし、笑い、共に慰め合うため、「3Dプリンタもじゃもじゃコンテスト」と題してTwitterで作品を募集したところ、2週間で120件もの作品が集まりました。
寄せられた作品の中から、デカさやエピソードの面白さを基準に各賞を決定。想像を超える盛り上がりに「楽しかったね」「また来年もやりたいね!」なんて話をしていたら、なんと2021年末には ABEMA TVでコンテストの様子が放映され、安藤美姫さんを爆笑の渦に飲み込みました。
「これはマジで第2回をやった方が良いのでは?」という雰囲気が漂う中、突然の吉報が訪れます。
詳しく聞くと、新しくできる施設のコンセプトが失敗にくじけない「もじゃもじゃコンテスト」の精神と合致していたとのこと。ABEMA TV でたかぶった気持ちのまま急ピッチでスペースを確保、そして展示をするなら作品が必要なわけでして……
第2回「もじゃもじゃコンテスト」開催決定!
というわけで、「もじゃもじゃコンテスト」が帰ってきました!
告知ツイートにある「なんか凄いこと」というのは、リアルな場での展示を指していたんですね。さらに、コンテストの内容もいくつかパワーアップしております!
① 新ジャンル「実物部門」登場!
第1回ではTwitterで写真を募るだけでしたが、今回は「実物部門」を新設いたしました! 生み出されたもじゃもじゃの【実物】に応募用紙を添えて送っていただくので、大事に保管しておいてくださいね。
さらに、寄せられた作品は(できるかぎり)展示会場でお見せする予定です。それまでの保管場所となる私たちのオフィスを埋め尽くす勢いで、皆さん渾身の【実物】を送りつけてください!
② 春先に都内某所で展示を実施!
まだ場所を言えなくてモヤモヤさせてしまいますが、かなり素敵な場所をお借りできました。優秀作品の実物やポスター展示を中心に、もじゃもじゃに関するアレコレを詰め込んだ空間を準備中です。
そして、こちらの展示は施設のオープンと同時期に開催。「もじゃもじゃコンテスト」での封切りを決断した、勇気ある関係者の皆様に感謝を!!!
③ ゲスト審査員&スポンサー参戦!
さらにさらに!「もじゃもじゃコンテスト」の精神に共鳴したゲスト審査員の方々や、個人のものづくりを応援したいスポンサー企業さんに力を貸してもらえることになりました。
こちらも随時発表して参りますが、たいへん素敵な皆様にご協力いただけております。おかげさまで各賞の景品も前回よりパワーアップ!しているので、その内容もお楽しみに。(なお、現在もスポンサーさんは絶賛募集中なので、我こそはという方はこっそりメルタにお伝えください 🙇♂️ )
作品募集とコンテストの公式ページは1月下旬にスタート/公開予定。それまでの間、昔のカメラロールを探ってみたり、知人友人に広めてくださると嬉しいです。今年のコンテストも、全力で楽しんでいきましょう!
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なぜ、もじゃもじゃコンテストを開くのか?
第2回もじゃもじゃコンテスト、ご期待ください。
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