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【ガジェット育児】膝の上で宇宙旅行☆地球や太陽のな~にをわかりやすく

こどもの成長を感じる「ボキャブラリー」。その中でも「太陽」や「お月さま」といった言葉は、絵本にもよく登場するので比較的早く覚えるワードです。そこにきて2歳になると「これな〜に」ブームがはじまり、太陽ってな〜にやお月さまってな〜にと無邪気に聞いてくるこどもに対して、伝わるように答えることは結構難しいものです。しかしつい先日、わかりやすく伝られるうえ、一緒に楽しむこともできるオススメの方法をみつけましたのでご紹介します。

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パパママと一緒にロケットで宇宙にいこう
まずはパソコンを用意し、パパやママの膝の上にこどもを載せます。

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「それでは今から空を飛んで宇宙にいきます。準備はよいですか?」とこどもに伝えます。頭の上で手を合わせてロケットの真似をしたり、ベルトを締めますと言って片腕は抱きしめるとそれとないリアルさが出せます。

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Google MAPを開いて、ストリートビューを使いでご自宅の写真を表示します。こどもが場所を認識できる写真が出発地点だとより理解してもらえやすいです。

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※ストリートビューへの切り替えは画面左下にある「航空写真」をタップしてください。見たい箇所をダブルクリックすると拡大表示されていき、目的の場所を写真で表示することができます。

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そして、マウスでスクロールし、空から自宅をみるようにします。その際、少し空中遊泳して、幼稚園や、保育園、よく行くお店など見覚えのある場所に離陸、着地を繰り返すと、高い高い空を飛んでいることを理解してくれます。

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そして、宇宙まで高い高いするよー!と一気にマウスのスクロール、もしくは右下にある−ボタンをおして徐々に画面をひいていきます。ドドド的な効果音は余裕があればぜひ。

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そうすると画面は、日本列島、そして地球へと表示がかわっていきます。しかも雲の動きはリアルタイムに近いらしく、台風がきていたりすると、渦巻き状の雲の姿も確認できます。

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さらに画面を引いていくと、地球の他にある太陽系の惑星も確認できます。
自分たちはどこにいるのか、自分たちが住んでいる地球は宇宙にどういう風にあって、その宇宙へはどうやっていくのか、自分たちが地上から見ている太陽は宇宙では地球とどういう関係なのか、なぜ昼と夜があるのか、など一目瞭然のためこどもでも理解をしてくれやすいと感じました。

雨の日の遊びにも最適
あとはいろんな場所からロケットを発射すれば、結構長い時間飽きずに付き合ってくれます。雨の日はどこにも行けない、しばらく家事をしたいからパパとふたりで遊んでほしい、というときにおすすめの遊び方です。

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