農家が雨の日にするべき行動３選【販売するための努力をしよう】

2023年6月23日 11:11

雨の日には、農家はどんなことをするのでしょうか？

外での作業ができないため、休息をとる人もいるかもしれません。また、屋内やハウスでの作業を行っているかもしれません。

今回は、農家が雨の日に取るべき行動について紹介したいと思います。

農家が雨の日にするべき行動３選

農家が雨の日に行うべき行動は次の３つです。

それぞれについて順番に解説していきます。

最初は読書です。

「晴耕雨読」という言葉がありますように、晴れた日には畑で働き、雨の日には家で本を読むようにしましょう。

読書といっても、何を読んだらいいのか迷うことがあるかもしれません。

結論から言うと、ジャンルは問いません。

自分が興味のある分野の本でもよいし、農業に関連する本でも構いません。

さまざまなやり方や考え方を学ぶことができますし、新たな発見もあるかもしれません。

次に、販売方法を考えましょう。

農家にとっては、作物を生産するだけでなく販売も重要です。

農協などの出荷だけに頼るのではなく、自分自身でも販路を持つことが大切です。

そのためには、売り込みやオンライン販売の方法を考えることも有益です。関連書籍などで情報を得ることができます。

販路を拡大することで利益を増やす可能性もありますので、積極的に取り組んでみましょう。

最後に、今後の農作業についての予定を立てましょう。

普段は忙しくて計画を立てる余裕がないかもしれません。ですが、雨の日に時間を使って作業計画を見直すことで、スムーズに仕事を進めることができるでしょう。

いつまでに種をまかなければならないのか、収穫を終えるためにどのようなスケジュールが必要なのかを再考することで、計画通りに作業を進めることができます。

繰り返しになりますが、農業は収穫しただけでは終わりではありません。販売も重要な要素ですので、販売活動に取り組みましょう。

販売といっても、ネット販売や契約販売、加工品の販売など様々な方法があります。

これまで農協の出荷に頼っていた場合でも、新たな販売方法を開拓することを考えてみませんか。

最初は売れないかもしれませんが、徐々に売れるようになることもあります。

私も、雨の日や作業が終わった後の空いた時間を利用して、ネット販売について学んでいます。

また、将来的には加工品の販売も検討しています。