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これでいい、と思いたい。

昨年末にゆとたわ(ポッドキャスト)を聴き、
映画「そばかす」を観に行った。

平日の夕方。
お客さんの年齢層も性別も、
意外とばらばらだった。

鑑賞後、ほうっと息をつくような、
心地の良い感覚に包まれた。

どのシーンで、どの言葉で
自分は良いと思ったのか、
はっきりしたことはわからず、
でもなんだか背筋が伸びるような、
スッキリしたような心地になって。
理由があやふやなまま年を越した。


年が明けて1月。
歩いててふとひらめいた。

「そばかす」の主人公かすみは、
周りとの違いに違和感を持ちながらも、
「これが私」と、
まっすぐ立っている。
前を向いて立っているかすみが、
きっと私には
すごくかっこよく見えたんだと思う。

私は私、これでいいのだ。

なんて、今の自分を肯定するのは難しい。
何かに取り組んでいても、
頑張っていても、
どうしても自分を否定してしまう。

今の私でいいんだ。
周りと違っていても、
世間の「一般的」「普通」とは外れていても
自分で今の自分も受け止めてあげたい。

もちろん、鼓舞しないといけないことも
他人の5倍頑張らないと
普通の状態に離れないので、
受け止めつつ、頑張る。

noteで同じようなことを
何度も書いてしまっているけど。

25歳、まだまだ頑張ります。
今年は少しでも自分をぎゅっと
抱きしめられたらな。