アロマテラピーの利用法
YouTubeにてvlogをアップしてますので良かったら見てくださいね♡
アロマテラピーには様々な楽しみ方があります。
今回は利用法について書きますね。
芳香法
室内に香りを広げて楽しみます。一般的によく知られている方法の一つですね。
ティッシュペーパーに染み込ませたり、専用グッズを使ったりと様々な楽しみ方があります。
注意点
長時間続けると、香りを感じにくくなります。部屋の換気を定期的に行って下さい。
精油の持つ香りの強さや、部屋の大きさを踏まえて、適度な量を用いましょう。
香りの感じ方は個人によって違います。大勢の人が集まる場所では、香りの種類、強さ、アロマグッズの置き場所に配慮が必要です。
沐浴法
精油を加えた湯に体の一部や全身を入浴させる方法。リラクゼーションや温熱効果のある入浴そのものの効果に加え、精油の香りが楽しめることで相乗効果が生まれます。
注意点
精油の香りや刺激の強さに合わせて精油を加えて下さい。特に柑橘系やスパイス系の精油は刺激が強いので、滴数を減らしましょう。
精油は水に溶けにくい性質なので、1〜3滴(全身浴は1〜5滴)の精油を5ml程度の無水エタノールにあらかじめ混ぜておくと水と混ざりやすいです。
(無水エタノールはドラックストアなどで手に入ります)
皮膚に刺激を感じた場合はすぐに洗い流して下さい。
通常の入浴時と同じで高温の湯に浸かりすぎない、体調に気をつけて入浴して下さいね。
吸入法
精油成分を鼻や口から吸い込む方法で、呼吸器系の不調を和らげます。ハンカチやティッシュペーパーにつけて香りを吸入する方法や、湯に精油を加えて蒸気と共に芳香成分を吸入する蒸気吸入法があります。
注意点
精油成分が目に過度の刺激を与えることもあるため、必ず目を閉じて楽しむようにして下さい。
粘膜への刺激が強い精油もあるので、一度に大量の香りを吸い込んで咽込まないように注意して下さい。
精油が刺激となって咳を誘発することがあります。咳が出る喘息の方は蒸気吸入方は行わないでください。
長時間吸い続けることは避けて下さい。
精油の香りや強さによって量を調節して下さい。
フェイシャルスチーム
精油成分が含まれた蒸気を顔に当て、血行を促進させて肌に潤いを与えます。熱めのお湯に精油を1〜3滴加えて蒸気を発生させる点は、蒸気吸入法と同じです。蒸気が逃げないようにバスタオルをかぶっておくと効果が高まります。
フェイシャルスチームを行うと、蒸気吸入の効果も得ることが出来ます。
注意点
蒸気吸入方と同じで目に過度な刺激を与えることがあるので、必ず目を閉じて行って下さい。
蒸気が高温になる場合があるため、火傷をしないように注意しましょう。熱く感じたらタオルを開閉して、温度や蒸気の量を調整して下さい。
蒸気吸入法と同じで咳を誘発することがありますので喘息が出る方は行わないでください。
長時間吸い続けることは避けて下さい。
精油の香りや強さによって量を調節して下さい。
トリートメント法
精油を加えたトリートメントオイルなどを顔や体に塗る方法です。自律神経のバランスを整えるリラクゼーション効果のほか、余分な水分や老廃物を排出して血液やリンパ液の流れを良くします。筋肉の凝りをほぐすことに加え、保湿や肌の引き締めにも役立ちます。
湿布法
温める湯や冷やす水にあらかじめ精油を加え、タオルなどを当てた際の効果を高める方法です。当てるものは、布類ならばタオルでなくても大丈夫です。洗面器などに溜めた湯(または水)に、精油を1〜3滴加え、それを掬い取るようにタオルを濡らします。精油が付いた面を内側にして折り、捻って水分を絞れば完成です。
電子レンジなどでホットタオルを作り、内側にアロマスプレーを吹きかけても手軽に出来ます。
一般的に肩こりや頭痛、月経痛に効果があると言われており、冷湿布は炎症や腫れの抑えに効果があるとされています。
注意点
精油成分が肌にとって刺激になることがあるので、湿布を当てる部位や時間には注意して下さい。
精油成分によってはタオルが変色することがあります。
やけどしないように注意して下さい。
最後に
個人的に香りが感じやすいと思った方法は蒸気吸入法です。
人それぞれ好みがあると思いますので、好きな方法を見つけて頂いて楽しんで下さいね。
前回の記事の注意点の記事も読んでいただいて、安全に楽しくアロマテラピーを利用もらえたら嬉しいです。
前回と今回の記事はたくさんの方にアロマテラピーを知ってもらいたく、無料で公開しています。
次回からの記事からは一部、有料公開しますので購読よろしくおねがいします♡
読んでくれてる皆さまが少しでも癒され、幸せな時間を過ごせますように☺︎
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